【たっくん】_111 カラフル演劇部・初公演「『やさしさ』のカタチ」を終えて
ひとつの山場を乗り越えたような気がした。
詳細は、ふーみんさんの記事にも乗っていますが、私、たっくんも新聞勧誘役として舞台の上に立っていました。
新聞勧誘役は就職する前、カラフルを卒業する前に決まっていた役でした。
働いていることを言い訳にしたくない気持ちはあるのですが、なかなか練習に参加できず、演じることに対して、ちゃんと向き合えなかったことを自分は後悔しています。
もっと、ちゃんとできただろうにと、今でも思ってしまいます。
しかし、過去になってしまった。
けど、NHKでリポート動画が流れたことを知った親戚である父の姉が喜んでくれたこと。
そのことは一生、忘れられない。これは、いい意味で、です。
だから、よかったんだ、と思う自分もいる。
終わりよければ、すべてよし、という感じ。
カラフル演劇部の初公演「『やさしさ』のカタチ」で舞台に立てて、本当によかった。
次の機会があれば、と考えてはいますが、自分では、どうにもできないこともあると思うので、これから、どうなるのでしょうか……カラフル演劇部は……なんて他人事みたいにいうのは、おかしいか。
次があると、いいな。
でも、今は休息期間にしたほうがいい。
精神・発達障害者が大勢の前で舞台に立つプレッシャーは、自分は理解しているつもりです。
なので、じっくり休む期間は絶対に必要!
今回の舞台は、カラフルのみんなで作り上げたものなので……まぁ、自分が言うことでもないですが、お疲れ様でした。
ゆっくり休みましょう。
私は私なりに、ゆっくり休んで、ときどきは、がんばりますが。
関係ない話かもしれませんが、最近、気づいたことです。ファミレスでのPCカタカタ作業は、いろいろ、はかどります。
約3週間で5万文字以上の中編小説を執筆して、完結することができました。
もし、カラフル演劇部に次があるとしたら、カラフルの利用者の誰かになると思うので、今のうちに書いてみるといいかも。
文章を書くという作業は心の浄化作用があります。
悩みは文章を書いていくうちに消えていきます。
どんなに下手でも(私を含む)伝わるものがあれば、それが世の中に認められることがあるかもしれない。
そのきっかけが、カラフル演劇部には、ある気がします。
今回の初公演を起点にして、なにか、みんなに創作活動をやってほしいな、と、個人的には思う私でした。
完璧をめざさなければ、誰だって、できますよ、執筆は。
きっと、書けますよ。
大丈夫ですよ。
どこから目線なんだ的な文章でしたが、これで終わりますね。
お読みいただき、ありがとうございました。
たっくんでした。
↓私の心の友の小説のリンクです。よかったら、お読みください。