超話題のChatGPTとコミュニティ

ChatGPT（チャットジーピーティー）が大注目されていますね！
正確性や安全性なども懸念され、ニュースのトピックスとしても毎日挙がっています。

ご存じの通り、ChatGPTは高度なAI技術によって、人間のように自然な会話ができるAIチャットサービスです。

2022年11月に公開され、無料で利用できる革新的なサービスとしてたちまち注目を集めました。生成した文章の見事さや人間味のある回答がSNSなどで大きな話題となっています。

その後、勢いを増したサービスは、リリース後わずか2か月でユーザー数1億人を突破。2023年に入ると米Microsoftが開発元のOpenAIに対して100億ドルを投資することが報じられるなど、機能面だけでなく成長性でも注目されています。
（参照元： https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00537/020700001）

先日のニュースで「GPT-4」という最新版が発表されました。

GPT―4は司法試験などの専門テストで「人間レベルの能力を発揮できる」としている。画像に文章を添えて質問することも可能にする予定で、公開したデモでは卵や小麦粉の画像と一緒に「この材料で何が作れるか」と尋ねると「パンケーキ」などと答えた　（Yahoo!ニュース）

早速、使ってみました。

「パーマがかかる理論は？」

「髪をボリュームアップしたい」

ChatGPTのコミュニケーション精度と圧倒的な知識量から、今まで決してできなかったことまでできるようになりました。

たとえば

・小説を書く
・作曲をする
・企画書をつくる
・データを分析する
・テストをつくる

こんなことができます。

ホワイトカラーの仕事ほとんどすべてに影響がある可能性が高いと言われています。

こういったものの登場で、「なくなる仕事」（人間がやらなくなる仕事）もさらに増えていきます。
「フィジカルな接触や体験がない仕事」はどんどんなくなっていくとも予想されているのです。

一方で全く別の話になりますが、最近、町内会の飲み会に誘われて行ってきました。30代〜60代の業界も職種もバラバラな人達の集まりです。

町内会を盛り上げるために、どんなことができそうか、、みたいな話をしましたが、バラバラな人達なので、それぞれのアイデアが非常に面白かったです。

ひとりではなく、みんなの意見が融合していく感じ。
こういう感覚はまだAIには難しそうですね。

どの職種でも、
・対面でのコミュニケーション
・協調性
こういったものは、今後もますます重要なスキルになりそうです。

AIはこれからどんどん活用できる範囲が広がりますし、使いこなせなければ置いて行かれる可能性も高いです。

しかし、美容師の仕事のようにコミュニケーションが必要で、お客様の要望に臨機応変に対応することは人間にしかできないことでもあるでしょう。

AIを活用するスキルと、人間力を上げること。
これが今後生き残る術ではないかと考えます。

最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

＜Facebook＞
Facebookでは、日々のことや自社について発信しています。
ぜひお友達申請お願いします。

＜Instagram＞
Instagramでは、美容師さん・美容室オーナーさん向けに役立つ情報を発信しています。