2022年のデータで、日本で働いている人の人数は6,723万人です。 そのうち、サービス業で働く人の人数は1,373万人。(全体の約20%) サービス業で働く人は前年より若干増え、1.4%増でした。美容室が含まれる「生活関連サービス業」は、225万人でほぼ前年同数です。 コロナ後の需要増加、インバウンド増加、ライフスタイルの多様化などを理由にサービス業で働く人口は増加しており、新たな雇用機会が提供されています。ただし、サービス業は労働条件や競争が激しい分野もあるため、個々
7月に香川県丸亀市のお客様フォローのため飛行機に乗って伺ってきました。 香川県は「うどん県」で有名です。車で走っていると、どこを見ても、うどん屋さんばかり。 タクシーの運転手さんが、嘘か本当か、信号機より多いって言っていました。 早速、あるお店に入って食べてみました。 丸亀製麺や、はなまるうどんのようにセルフで天ぷらをとるスタイルのうどん屋さんです。 かけうどん(小)は280円 驚きの安さとクオリティ!とても美味しかったです。昼時少し前から、駐車場に入りきらないく
自社では4〜5行の銀行さんと取引があり、営業担当の方が時おり来られます。 今まで、おそらく数十人の営業マンに会ってきましたが、その中でも抜群にすごい!!と思った人がいます。 今回はその営業マンについてお伝えします。 厳しい金融業界まずは銀行業界について少しだけご紹介しましょう。 銀行の営業マンの世界、ドラマで半沢直樹が有名で見たことがある方も多いかもしれません。 ドラマはもちろん大きく脚色されていますが、全く的外れとも言えないそうです。 銀行の営業マンの出世競争は非
自社の直営美容室3店舗でホットペッパービューティーを利用しています。 ホットペッパービューティーは他媒体に比べて利用者数が圧倒的に多く、サイトへの集客力も非常に高いです。 一方で、ホットペッパービューティーを利用して新規集客しようとしても、それほど効果が得られなかったり、訴求力を上げようとすると費用が高くなってしまったりという面もあるのですよね。 集客力を高めるにはどうしたらいいのかについて考えてみました。 過去の集客方法と費用対効果15年以上さかのぼると、自社では新規
埼玉県立の高校で面白い取り組みがあります。 地元の経営者が先生になり、「課題解決型プロジェクト」という授業をするというもの。 経営者自信が企業の抱えている経営課題を高校生にわかりやすく説明し、その課題解決をグループで話し合い、プレゼンし合うという内容です。 6ヶ月に渡って合計20時間ほど取り組むプロジェクトなのです。 ・仕事とは? ・会社とは? ・企画とは? ・プロジェクトとは? こういったことを高校生に伝える取り組みなのだそう。 このプロジェクトでは、答えのない問
ChatGPT(チャットジーピーティー)が大注目されていますね! 正確性や安全性なども懸念され、ニュースのトピックスとしても毎日挙がっています。 ご存じの通り、ChatGPTは高度なAI技術によって、人間のように自然な会話ができるAIチャットサービスです。 2022年11月に公開され、無料で利用できる革新的なサービスとしてたちまち注目を集めました。生成した文章の見事さや人間味のある回答がSNSなどで大きな話題となっています。 その後、勢いを増したサービスは、リリース後わ
緊急医療の場面で、スタッフが医師に報告をする場合に大事にしているツールを教えてもらいました。 正しい報告をしないと、その患者を担当していないドクターは正しい判断ができません。 患者の生死にかかわる非常に重要な報告だそうで、 「SBAR」(エスバー)といいます。 ポイントは ③の評価 ④の提案 この2つができるスタッフが優秀であり、評価されるそうです。 医療現場だけではなく、どの職場だなと感じています。 新人には難しくても、ある程度の経験を積んだら、 ③④ができる人
社会も会社も、「ダイアモンド型」になるべきです。 良い循環を生み、活性化されるから。 ダイヤモンド型とはつまり、教育と雇用によって中間層を増やす組織のことです。 現代経営では、トップが少なく新入社員や若手社員の多い「ピラミッド型」がほとんど。残念ながら、上の立場の人や能力が高い人が豊かになっていく構図になっています。 社会全体に見ても同様です。 これをダイヤモンド型に変えることがとても大切で、そのためには教育が必須と言えます。 今回は、ダイヤモンド型組織と教育につい
先日、お世話になっている美容室経営者であり中小企業診断士の方から、中小企業診断士の勉強会で、「ホスピタリティ」について話してほしいと依頼がありました。 第一声は『・・・僕がですか?』 と言ってしまいましたが、いやいかん、「頼まれごとは試されごと」と気づき「0.2秒の返事」で『わかりました』と答えました。 そこで改めて、ホスピタリティについて考えてみました。 ホスピタリティとは?日本ホスピタリティ推進協会のホームページによると 正直言って、これはちょっと難しい表現だなと
アチーブメント社という企業の社外研修に参加しています。 セミナーに出ると、意外なことにドクターと一緒になることが多いです。 これまで30人以上の医療関係の方と名刺交換をし、10人以上の方とは友人としてお付き合いもさせていただいています。 これまでご縁をいただいたドクターや医療関係者は、 整形外科医・歯科医・内科医・産婦人科医・皮膚科医 鍼灸師(鍼灸院)・柔道整復師(整骨院・接骨院) など、多分野にわたります。 私がまず驚いたのは、ドクターが医療技術ではない自己啓発研
先日、かつて働いてくれていた仲間が復帰しました。 退社の時に2年後に戻ってくる(かも?)と北海道に旅立っていき、きっちり2年での復帰です。 直営の店舗でも、以前活躍していた3名がパート・アルバイトとして手伝ってくれています。 それぞれ、1年ぶり・3年ぶり・6年ぶりに一緒に働くことができてとてもうれしく思います。 復帰してくれるのは本当にうれしい!ありがたい!につきます。 自社ではは出戻り大歓迎!、縁故も大歓迎!として、社員紹介特典制度を設けました。 この制度自体は
いつだれに教えてもらったかわからないのですが、持論になっているのが、 1)「人は”なりたいようにしか”ならない」 2)「宝くじは”買わなきゃ”当たらない」 小さい頃は、プロ野球選手になりたいと本気で思っていました。 もちろん、なれていません。 だから誰でも夢が叶うとは言いませんが、少なくともプロ野球選手をはじめとしたスポーツ選手をみると、なりたいと思った人しかなれていません。 なれる(=成果=結果)より、なりたい(=考え方=原因)が先なのです。 人はなりたいと思って
誰もが知っているイソップ物語の一つ、「北風と太陽」。 さて、この物語の教訓は ・人は変えられない ・人は自らの選択で変われる ということだと思っています。 人は時に、北風のように力技で他人の考えや行動を変えたくなるものです。 特に家族や部下など、自分自身の力が及びやすい人を相手にするとこの気持ちが出やすいのではないでしょうか。 でも、自分に当てはめるとわかりやすいかもしれませんが、自分の考えと違うことを押し付けられると反発したくなりますよね。 私も数十年生きてきて
先日、自社の専務から本をプレゼントしてもらいました。 「心のふたを開ける」 著:青木仁志(アチーブメント代表取締役) 自社では先日アチーブメント社の研修を行いましたが、そのアチーブメントの青木社長は60冊以上本を出しています。 この「心のふたを開ける」もとっても読みやすく勇気が湧いてくる本でした。 誰もが日々努力をしています。美容師さん達も練習したり勉強したりして知識や実力がたまっています。 しかし今まで「心のふた」の開け方は習ったことがないんじゃないかと思います。
コロナ以降、WEBでは話していても直接会えていないことが多いですよね。 私自身も、お取引先サロン様と直接話ができていませんでした。 夏には少しずつ出張を再開し、各地へ訪問が叶っています。 7月には自社の取締役と同行し、約3年ぶりに山形県に出張しました。 オーナー様、スタッフの皆さんと久しぶりに会いミーティングと食事をしましたが、オーナー様から 「やっぱり直接会えるといい。とても刺激をもらえて、頑張ろうと思える」 と言っていただき嬉しく思っています。 自社のトレーニ
こんにちは。いつも読んでいただきありがとうございます。 自社の経営理念の中に 「自分自身の存在に感謝」 という言葉を入れています。 私自身、この言葉がとても好きで大事にしています。 「自己概念」という言葉をご存じでしょうか。 自己肯定感とか自己認識とか、似ている言葉もあります。 自分自身の感謝することは、自己概念を高めることになるのです。 今回はこの自己概念についてお話したいと思います。 自己概念とは「自己概念」とは自分自身のイメージのこと。 セルフイメージと言う