不安を楽しむ方法
あけましておめでとうございます。
2021年も始まりましたね。今年は今まで積み上げたものとかも度外視して、あらゆること挑戦出来たらと思います。
さて新年あけて最初の投稿は、心理的に失敗したな、という時ないでしょうか?
例えば
・スポーツの試合で自分の力を思うように出せなかった
・なにかの発表の時に想像の半分以下の出来になってしまった
・将来を漠然と考えた時、ふと出来る気がせずに押しつぶされそうになった
こういうときを指します。
それについて今日は書いていければと思います。
僕が思うにこういう時に実際どういう心理かと言うと、
失敗しないようにしようと(うまくやろうと)している
状態だなと思います。
それについて実際の失敗例を踏まえて話したいと思います。
実際の失敗
中学・高校の頃水球というスポーツをやっていました。そこで中2の時にジュニアオリンピックのスタメンメンバーに選ばれて、予選に出場しました。
予選が公式戦で初めての試合だったので、大きいプールと、多くのスタッフや感じたことのない雰囲気に飲み込まれないように必死でした。
その時の僕の心理が、失敗しないようにプレイしようという心理になっていました。球技というのはそもそも相手にやられないようにプレイするので、そもそも自分たちが想定したプレイが成功する確率は低いです。つまり試合中に自ら何かを仕掛けるようなプレイは全くなくなり、とにかく試合ではマイナスなことはせずに、他力本願で、仮に負けても自分は責められないようなプレイを目指そうという心理になっていた訳です。
結果的にこの試合は自分のミスが連発して負けました。この時とても悔しくて自分は本番に弱い人間だなということを痛感しました。
うまくやろうとする心理の解決法
うまくやろうとする心理の解決法としては単純ですが、うまくやろうとはせずに楽しもうと思うようにしています。
うまくやろうとするときは大抵失敗するかもしれないという事柄に対して、うまくやろうと思っているものです。
そういうときはこの瞬間は自分の人生の時間を24時間で考えた時に、たかが1秒にも満たないような時間だ、そんな時間ごときで緊張して何も出来ないなんて人生面白くない、楽しもう
という風に考えるようにしています。
こういう風に考えると大分気が楽になり、本番に強いタイプと言われることがほとんどです。
まとめ
というわけで、失敗するのは当たり前、他の多くの人間も失敗を繰り返して、成功を掴み取っているわけですから、あまり気にせずに挑戦して、その瞬間瞬間を楽しむと良いと思います。
辛くなったときは
この瞬間は自分の人生の時間を24時間で考えた時に、たかが1秒にも満たないような時間だ、そんな時間ごときで緊張して何も出来ないなんて人生面白くない、楽しもう
こう考えると良い結果を生むと思います。
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