父とカレーと自炊
皆さんこんにちは。ちょっと輪島まで本を買いに行っていたようちゃんです。別に輪島で買わなくてもよかったんですけどね(笑)ちょいとドライブ。
さて、今回は「自炊」です。どういった話になるのでしょうか?では、カバディしながらどうぞっ!
父と料理の話になった。
私「料理作れるん?」
父「昔は自炊しとったわ。大丈夫。できるできる。」
私「うそやん、料理しているところ見たことないわ。」
父「そりゃそうやろ。母さんが作るし、俺が作る必要ないわ。」
こんな話をしていた2週間後に、母がちょっと友人の家に泊まりに行くことになった。せっかくなので父が実際に自炊できるかどうかを確認することに。父のことめっちゃ疑っています。料理できるんかいな(笑)
とりあえず、料理は定番の「カレー」に。まずは鍋にバターを落として牛肉を炒めます。器用にバターを切り分けて鍋にゆっくり落として・・・
そしてIHのスイッチオン。IHは便利ですね。火の元の心配がなくなりました。でも、停電したら全滅ですけどね(笑)
器用に肉を炒めていく父。なかなか様になっている様子。肉の色はわからないので何となく手を近づけて温度を見ている。そしてタイマーセットして時間ごとに料理を進めています。
炒め終わったら、野菜の準備。ピーラーなどを使い皮をむいて、サクサクと切っていきます。結構様になっている。うん、父すごい。ジャガイモに豪快に皮が残っているところもすごい。(ちなみにようちゃんの得意料理はチキンラーメンたまご乗せ)
そして野菜を豪快に鍋に放り込んで、コップに水を入れて図りながら水を鍋に投入(指の腹で触りながらどのくらい水がコップに入っているか確認)。その後、コンソメスープの素を入れて煮込みます。これまで特に失敗はなく、いい感じで進んでおります。
そして、いよいよカレールーを投入かと思いきや、スプーン一杯分のソースを投入。これが隠し味になると父、めっちゃどや顔で入れている。
どや顔父、ウザイ(笑)
そうしてタイマーセットしてかき混ぜかき混ぜ、ようやくカレーが完成。案外ちゃんとしたカレーが出来上がりました。いや、本当に自炊できたんですね。いや、信じていましたよ。本当、本当。うん、うん。
ジャガイモに皮が付いている以外はフツーのカレーでした( ̄▽ ̄)
案外、全盲でも料理はできちゃいますよ。もちろん、やるかやらないかだけの違いですが(笑)