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2020年12月の記事一覧
デュレンマットを文庫本で読む「失脚/巫女の死」
デュレンマットの小説を読みました。
作中に3つのタバコが登場、気になって調べたら実在したみたい。
好みのタバコによってキャラクターを表現する、豊かな時代でした。
前掲の「コンビニ人間」のミニマルさの対極かしら。
「オルモンド・ブラジル・10」「バルカン・サブラニエ」「ブリッサゴ」。
さらに気になって調べていったら、バンクーバーのシティシガーのサイトに。好感のもてる店。
カナダは先入観のない正直な
新刊のご案内フェイク
ゴンブリッチへのインタビュー
「物語」が意味するのは、単に時系列に起きた出来事を、順番に並べた年代記ではないということを意図しています。つまり、「流行の年代記」のようなものではないということです。
イメージ形成の展開というのは、人の手が介在する物語なのです。それは、人間の企画とその達成の所産なのです。ある目的の達成が停滞した場合には、他の人がそれを引き継ぐのです。ですから、「物語」には一貫性があ
コレクション2期-7 コーヒーの 「血が、汗が、涙がデザインできるか」
コーヒーではありません。
ポスター《POWER NOW》アーティスト/石岡瑛子、撮影/横須賀功光、コピーライター/小池一子 『反戦と解放』と題した展覧会のために制作されたポスター。「怒りの象徴ともいうべき握り拳、実は人間の肉体である。(略)きわめて個人的な主張を視覚化したポスターである」と石岡は語った
1989年デザイン。カフェ・EIKOかな。50グラム缶でした。