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21世紀・バロック音楽名曲選100

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礒山版「バロック音楽名曲鑑賞事典」には登場しない曲を探して。徐々にお飾りで採用された作曲家の作品を探り。有名作曲家の録音が増えた作品を探します。そうすれば、100曲くらいあるんじ…
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#屋根の上のバロック

笑うバロック(32) 「21世紀・バロック音楽名曲選100」 [1]-[31]

笑うバロック(32) 「21世紀・バロック音楽名曲選100」 [1]-[31]


いよいよ

いよいよ「笑うバロック展」版の「21世紀・バロック音楽名曲選100」です。
きっかけは、先だってのJ.C.バッハ「ああ、私の頭が水で満ちていたなら」です。
まずはリストアップです。
まずは礒山版「バロック音楽名曲鑑賞事典」には登場しない曲を探してみましょう。徐々にお飾りで採用された作曲家の作品を探り、その後は有名作曲家の録音が増えた作品を探します。そうすれば、100曲くらいあるんじゃ

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笑うバロック展(504) セナイユのバイオリン・ソナタ [54候補]

Jean Baptiste Senaillé(1687年11月23日パリ– 1730年10月15日同上)は、フランス生まれのバロック 作曲家であり、ヴァイオリンの名手でした。彼の父はLesVingt-quatre Violons duRoi「王のバイオリン24」のメンバーでした。セナイユはジャン・バプティスト・アネ、ジョヴァンニ・アントニオ・ピアニ、イタリアのトマゾ・アントニオ・ヴィタリに師事し、

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笑うバロック展(460) 謎多きイギリス・バロックの音楽家ジョーンズとアイドルのようなオーギュ [48候補]

はじまりは「やはり」というか「さすが」というべきかフンガロトン1stレコーディングと、ミッツィ・メイヤソンのCD。わたしは全く知りませんでした。

The Beggars Ensemble ベガーズ・アンサンブルは、写真のオーギュスタン・ルッソンのグループ。ティグラン・ハマシアンがお気に入りというバイオリニスト。