経緯を辿る、なぜお店をしているのか
初めまして。ご覧いただきありがとうございます。
遡ると子供の頃、父の影響を強く感じます。
父は建具屋職人、50年以上の経験を持ち
1人でお店を経営していました。
子供の頃は工場が遊び場のような感じで、
カンナで木を削った木の屑や切られた木の端材を
使ってままごとをしていたり、
辺りにずっと漂う木の香りが
強く印象に残っています。
少し大きくなってからは、障子の紙や襖の唐紙を貼ったり
一緒に現場に着いていくこともよくありました。
襖を運ぶこと、まだ誰も踏み入れていない
真新し