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【対人恐怖】本音を言えるようになっても楽にならない理由
こんにちは!
対人恐怖、自己否定など心の問題や悩みの根本解決をサポートする
心理セラピストの白鳥大介です!
対人恐怖の悩みを扱うとき、皆さんそれを克服した先に
「本音を言い合えるようになりたい」
「対等な関係でいられるようになりたい」
「ありのままの自分で生きられるようになりたい」
とよく言われます。
もちろんこれは大事なことだし、そもそも本音を言えない原因は過去・幼少期のトラウマが影響している場合がほとんどなので、それらを軽くすることで言いたいことが言えるようになったり、人に近づけるようになってより親密な関係を築けるようになっていくと思います。
でも、一方でそうなれても楽になった感じがしないという方もいらっしゃいます。
それはどうしてでしょうか?
本音を言う目的とは?
そもそもなぜ本音を言いたいかと言うと、人に嫌われるのが怖いからいい人のふりをして我慢していたり、だからこそ誰ともつながっている感じがしなくて孤独感が苦しかったりと、だから本音を言うことでそれらの我慢や苦しさから逃れたいということ場合が多いです。
でも、それは無意識に本音を言ったあとに
「本音や自分自身を相手に受け入れてほしい」
「わかってほしい」
という願望がまだまだ隠れている場合があります。
これは無意識に人をコントロールしたい、わからせたいということでもあります。
対等な関係とか、本音のつながりを求めているかどうか、相手がわかってくれるかは相手ありきのところもありますよね。
本音が言えても、結局「嫌われたくない」という思いを握りしめ続けていたり、自分の孤独感を紛らわせたいだったり、人をコントロールすることが目的になっていたら、本音を言えるようになったところで苦しいままです。
本音を言うことやありのままの自分をさらけ出すことで、それを相手に受け入れてもらうことが目的になっていませんか?
ありのまま・本音で生きるの本当の意味とは?
では、ありのままとか、本音で生きるってどういうことなんでしょうか。
これは後ほどメルマガで書こうと思います。
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