【アップサイクルアパレル】親子で着られるお揃いルームウェア
こんにちは。retricot-リトリコ-です。
この度、NPO法人こどもトリニティネット様のオリジナルブランドLarigo(ラリゴ)と、私たちretricotのコラボアイテムを発売することになりました!
なんと、これがretricot初のコラボアイテムです。
テーマは“親子で着られるお揃いルームウェア”
今回のブログでは想いが沢山詰まったこのアイテムについて、紹介したいと思います。
Larigoってどんなブランド?
Larigo(ラリゴ)とは、NPO法人こどもトリニティネット所属の岐阜の子育てママが運営する、オリジナルブランドです。
子育てママの「欲しいをカタチに」をコンセプトに、様々なアイテムを展開しています。
Larigoを通じて子育てをがんばるママ&パパを応援したい。
そして次世代を担う子どもたちの未来のために、少しでも環境について考えるきっかけとなる商品を提案したい。
そんな子育てママならではの想いが詰まったブランドです。
retricotはその想いにとても共感し、何か一緒に作れたらと思い、企画をご一緒させていただくことになりました。
このような機会をいただき、そして企画に携わることができ嬉しく思います。
Larigoを運営しているこどもトリニティネット様は、様々な事業展開を通じて、子育て世代が「このまちで子育てをしたい」「子育てをしよう!」と心から実感できるまちづくりや環境整備をすることを目的に設立されました。
子育て世代に寄り添ったまちづくりや既存の行政サービス、環境の整備に関して、地域社会をより良くしていこうと様々な活動に取り組んでいます。
活動の様子はホームページでのブログやSNSにてアップされています。
是非そちらもチェックしてみてください。
親子で着られるお揃いルームウェア
それでは、Larigo×retricotコラボルームウェアについて紹介したいと思います。
今回のルームウェアにはLarigoとretricot、それぞれのブランドコンセプトを組み合わせることで、身近な衣料品を通して環境問題について考えるきっかけを与え、廃棄問題への関心やSDGsを身近に感じてもらいたい、という想いが込められています。
そのため、ルームウェアで使用している生地は、染色工場にある使われない在庫生地を使用しています。
使われない在庫生地は品質の問題が無くても、そのまま置いておけばいつかは廃棄されてしまう生地です。
こうした生地でルームウェアを作ることで、retricotのコンセプトである“アップサイクル”を行い、少しでも生地の廃棄を減らそうと考えています。
また、生地の染色にも環境にやさしい染色方法を採用しています。
それは「のこり染」です。
「のこり染」とは、食品や植物から出るのこり、捨ててしまう部分で生地を染める新しい染色方法です。
今回のルームウェアの生地は、くりきんとんを作る際に出る栗の鬼皮から色を抽出して染められています。
くりの落ち着いた色合いが可愛らしく、親子で着てもらいやすいカラーです。
更にデザインは、子育てママの欲しいをカタチにするLarigoのデザインを採用しました。
子育てママならではの「子どもが動きやすいように」「家事がしやすいように」「親子で着て可愛いアイテムを作りたい」などといったアイデアが出ていました。
こうして、おうち時間が増えた今日を親子でリラックスして過ごせる特別なルームウェアが完成しました。
販売場所
Larigo×retricotコラボルームウェアは、岐阜市にある「オンセブンデイズ東島店」様でのPOPUPにて、先行販売されました。
POPUP終了後はLarigoとretricot、それぞれのネットショップにて販売いたします。
各SNSなどでお知らせしていますので、是非チェックしてみてください^^
私たちの想い
いかがだったでしょうか。
私たちは、身近な衣料品を通して次世代を担う子どもたちの未来についてや、アパレル業界が抱える環境問題について考えるきっかけを与えたいと考えています。
「SDGs」「サステナブル」「アップサイクル」
こういった言葉をよく耳にするようになりましたが、どこか取っつきにくい感じがしていた方もいるのではないでしょうか。
ですが今後、身近な衣料品がきっかけとなり、環境配慮や廃棄問題に関心を持っていただけたら嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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