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読書感想文 2021/12(+今年まとめ)

読書感想文

大晦日である。2021年が、あと数時間で終わろうとしている。12月は箱根駅伝関連の本(と雑誌)のことしか書いていないが、毎年12月はそうなってしまう。もっとも、1冊だけ読み途中の本があるので、その話は来年1月に回そうと思う。

もはやこの時期の恒例となった、あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド、通称あまこまである。語句集が年々細かくなっていることは記事中で書いたが、一度読んだくらいでは頭に入らないので、レースまでにもう一度おさらいしたいところ。元々は、沿道で追っかける人のために作られた本だと思うが、観戦を控えるこのご時世、各区走るランナーが、今、どういうところを通っているのか、この本を読んで想像するという使い方になるだろう。出場チームも購入しているらしく、実は極めて実践的な一冊なのである。

Numberの箱根駅伝本。スポーツ専門誌らしく、こちらは選手へのインタビュー記事がメインである。箱根駅伝をドキュメンタリーとしてテレビが伝えるならば視聴する側も事前に情報を頭に叩き込んでおいたほうがよい。今はネット記事も多くて、わざわざ本や雑誌を買う必要がなくなってきているとは思うが、やはり内容の深さが違う。1冊くらいは選手についてじっくり取材をしたものを手元に持っていたい。

今年一番読まれた記事

1月4日から362日間、一日も休まず書き続けた1年であった。その中でも最も反響が大きかったのは、以下の記事だった。

変異株の出現により、まだまだ予断を許さない状況は続いているが、基本的な対策をしっかりと行い、正しく恐れれば、立ち向かえることがわかってきている。日々、垂れ流される情報すべてに惑わされるのではなく、冷静な頭を以て、判断をしていきたいものである。

2022年も変わらず執筆を続けていきたいと思っている。

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