ギネスビールが生んだ個性【アイリッシュカレー】【レトルト21品目】
今回私がいただいたのは、アイリッシュカレーさんの欧風ポークカレーです。
大阪のカレー屋さんという事で、過去にも大阪に構える「旧ヤム邸」さんや「ヴァスコ・ダ・ガマ」さんのレトルトカレーをいただいてきましたが、どれも美味しかったので期待大です!
結論から言いますと、このカレーはこんな人におすすめかな~と考えてます。
・王道に美味しいポークカレーが食べたい人
・一口目にカレーの深みを感じたい人
じゃあ、実際どんな感じなの?
今までレトルトカレーを食べてきて、「そういえばポークカレーってあんまり食べてないな」と思い購入を決意しました。
早速食べるためにレンジでチンします。このシリーズはレンチンできるのが良いポイントです。
そうして出来上がったのが、以下のカレーになります。ザ・カレーというような茶色が食欲をそそりますね!
スプーンですくって具を確認してみたところ、かなり大きめのポークが3つほど入っていました。300円価格でこのクオリティは、お得感満載です。
食べてみて、私なりの分析をしてみた結果が、以下のグラフになります。
野菜やフルーツの甘さが来た後、中辛レベルの辛さがくる感じでした。このバランス感が続くかと思いきや、何回も口に運んでいるうちに変化が訪れ、辛さが後を引くようになっていきます。その結果、食事の後半でも飽きずに食べ続けられました。
基本的な味の構成は甘さと辛さになっているのですが、実はそれだけではないのです。アイリッシュカレーのオーナー:糸林さんのインタビューにて、以下のような記述がありました。
糸林さんは苦みにこだわったカレー作りをされていて、そのためにギネスビールを使っているようです。確かに私も「口に入れた時に何か複雑な味がするな」とは感じていましたが、こういう事だったとは驚きです(今後は気付けるといいなぁ)。
この苦みを最初に感じるようなカレー、つまり「苦み→甘み→辛み」で構成されたカレーはとても珍しいとの事で、一見の価値があると言えそうです。皆さんもぜひご賞味ください。
・気になった人はぜひ↓
インタビューの引用元:
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