【#名前の由来】名は体を表す、とは良く言ったもの。
子供が生まれた際の、親の一番初めの重要な仕事は、子の命名です。
子供の命名で、キラキラネームが一時期流行した感じがありましたが、現在の塾生は、全く読めない・関連付けられないような名前・漢字が少なくなっているように、日本全体でも少し落ち着いていると思います。
「画数診断」「苗字と相性の良い名前」など、命名のためには様々な考え方がありますが、最近はこういった昔からの考え方は好まれなくなっているそうです。
どんな形でも、親にはぜひとも熟慮して頂きたいと思います。
なぜなら、「名は体を表す」ということわざがありますが、まさにその通りだと思うからです。
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例えば、少し前のサッカー日本代表のGKと言えば、
川口能活(かわぐちよしかつ)選手と
楢崎正剛(ならざきせいごう)選手
でしたが、
川口選手は、能活(=よし!勝つ!)ですし、
楢崎選手は、正剛(=正ゴールキーパー)ですので、
まさに、日本代表の守護神となるべき名前になっていると思います。
私の名前も、グループや各集団を「おさめることをたすける」(名前バレになるので漢字は書きませんが…)という意味で命名されており、今の職業はその由来に相応しいものになったと思います。
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もしかすると、自分の進路に悩んだ際に、名前の由来に沿って生きてみるという方法が、より良い未来を掴むための一つの手なのかもしれません。
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