![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/150835537/rectangle_large_type_2_88896a00c99f14d74e3cb8e896e5dbc9.png?width=1200)
【おすすめ英語学習法】同じ練習量で暗記する単語を増やすために【単語・英文練習】
「おすすめ英語学習法」というnoteテーマがありましたので、私自身、そして「単語力(=語彙力)が弱い塾生が能力を身に着けるための演習方法」について書きたいと思います。
基本的に、私も学生も、同じ(繰り返し)練習は好きではありませんし、無理に繰り返したとしても暗記出来るかどうかというと微妙です。
ですので、学校で基本になる「単語の繰り返し演習」以外で、役立ちそうなものを書きたいと思います。
ーーー
(1)英文(×英単語)暗記法
単語の意味を理解したとしても、単語の意味が単体で入試で問われることはほとんどありません。
ですので、意味だけでなく「単語の使い方(=連語としての使い方)」も理解する必要になります。
ー
そう考えたときには、単語だけを練習するのではなく、英文として練習することが大きなプラスになります。
そうすると、品詞もある程度分かりますし、こういう英文・日本語訳の時に使われる単語なんだ!という気づきがあると、暗記し易くなります。
そして、英文全部の単語も暗記出来ますので、一石二鳥と言えるでしょう。
ー
(2)単語練習は、横書きではなく縦書きで
私は宿題として出すことは無いのですが、学校等の課題として、「英単語を、〇回以上練習してくる」という場合があります。
そうした場合、一番左に書いた単語を右に惰性で連続して書いていくことが多いです。
その練習方法ですと、多くの場合、後ほどテストを出題したときに暗記がほとんどできていないことが多かったです。
それを防ぐには、右に連続して書くのではなく、縦に単語を練習していく、ということが効果的です。
![](https://assets.st-note.com/img/1723645199178-dzaagbxXu0.png?width=1200)
ーーー
(1)も(2)も、手法は違いますが、根本は「頭に適度の刺激を与えながら英単語の練習をする」ということです。
皆さんも仕事で分かると思いますが、惰性で何となく行っている場合には、内容は良くなりませんし何か身につけるといったことも少なかったのではないでしょうか。
ですので、英語の場合も、そういったことを気にしながら練習することが、英語の勉強が得意になる第一歩だと言えます。
★他の学力関連記事★
今回の画像は【Gerry】さんからお借りしました。ありがとうございます。
#おすすめ英語学習法
いいなと思ったら応援しよう!
![P206 - 人財教育/人事労務コンサルタント -](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/64625386/profile_04fc4ba1cb012069ec91016dd91d7809.jpg?width=600&crop=1:1,smart)