桁鍋 弯

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自宅サウナ改め床の間サウナへの道 〜再考察編〜

ここんとこ忙しくて、全く進展していない「床の間サウナ」 ご覧いただいた方の数も少ないし、真似してみようなんて思われた方もいないとは思うのですが、万が一ってことも無くは無いので、自分なりに気をつけていることや、絶対にやってはいけないこと等は書きとめておかなければならないかなぁ、とは考えております今日この頃。 まず絶対にやってはいけないこと、その1。 テント内での燃焼絶対に駄目です。 現状では「なんちゃってサウナストーブ」は電気コンロを使用しておりますが、そりゃカセットコン

    • 自宅サウナ改め床の間サウナへの道 〜向上編〜

      実際にやってみた床の間サウナ。 何事も初回から上手く行くなんてことはありません。課題満載です。 まず最大の問題点。 温度が上がらない。やっぱり電気コンロではパワー不足か、石の積み方にも問題あるのか。 とにかく温度が上がらない。 特に足元。 スースーする感じが・・・ って隙間凄いな、こりゃ。 これだけ空いていれば、酸欠の心配は無いけど、熱気も出ていっちゃう。 安全性は良いけれど、肝心の温度が上がらないことには。 最大の楽しみであるロウリュも課題がいっぱい。 まず、

      • 自宅サウナ改め床の間サウナへの道 〜製作編〜

        購入したテント、当初想定していた脱衣場に実際に設置してみると。 はい、来ました。 「白物家電の法則」です。 家電量販店で見た時には、さほど大きいとは思わなかったのに、いざ自宅に届いてみると、メチャでっかいっていうアレです。 一応寸法は測ったはずなのに、置いてみると出入りできません、身動き取れません。 早々に諦めるか、ただ無駄なものを買っただけに終わるのか。 それは悔しい。 まだ道はあるはず。 自宅の中で、このテントを設置して、人間が出入りできて、そして邪魔にならない場所

        • 自宅サウナへの道 〜考察編〜

          さて、家にサウナ作るったって簡単にはいかない。 自宅サウナを計画するにあたって、まず最優先で考えなければならないこと。 安全。まずはコレです。 「自宅手づくりサウナで男性死亡」なんて記事で新聞載りたくはありません。 まずはご安全に、100%の安全性を求めるくらいでまだ足りない、そこまで考えないといけません。 次に考えること。 簡便。アウトドアでテントサウナ、なんてのも流行ってるようですが、アレってメッチャ大変ですよね。 そうじゃない、私にとってのサウナは「日常の半歩

          自宅サウナへの道 〜序〜

          サウナ行きたい。 毎日でも行きたい。 サウナが好きな人間が常に抱く欲望。 少し薄暗くて、静寂が支配する空間。 目を閉じて深呼吸しながら瞑想、ひたすら自分の内面と向き合う。 そして、しっかりと熱せられた身体を水風呂に浸す。 身体から抜けていく熱と共に、雑念やマイナス思考も自分の中から消えていく。 程よく冷ました身体で外気浴。 何も考えない、無の快楽。 そんな感じのサウナが、私の理想なんだけれど、世の中そんなに上手くはいかない。 五月蝿いんですよ、どこもかしこも。

          自宅サウナへの道 〜序〜