世は大リモートワーク時代…47都道府県採用、開始!
「なんか、これだったら東京にいる意味あるのかな?って思って・・・」
最近、奄美大島に短期ワーケーションで訪れたあるメンバーから聞いた言葉です。
コロナ禍をきっかけに在宅勤務・リモートワークが一般化し、「場所に縛られない働き方」が実現可能であることが証明されてきているのはまちがいありません。
また、日本は少子高齢化が進み人口減少時代を迎えている中で、働く場所や働き方を決める主導権は、企業から労働者へ移っていくことが予想されます(もう移っているのかもしれません)。
こうした時代の流れにどう対応するのか、(都会への一極集中から地方への適切な分散を行うことも含め)持続可能な社会のしくみづくりにどう貢献するのかが、企業にとっての課題となっている昨今。
サムライトは、人事制度のアップデートを行いました。
今回のnoteでは、人事制度アップデートと、それにより可能となった「47都道府県採用」について、奄美大島でリゾートワークを推進するリゾートワーク部ならではの観点でお届けしたいと思います。
場所に縛られない働き方を実現!選択式人事制度アップデート
アップデートされた内容については前述のプレスリリースをご覧いただければと思うのですが、大きな特徴は、東京都市圏以外でのフルリモートワーク勤務を前提とした「サステナブルワーカー型」というラインが明示的に設定されたことです。
奄美大島リゾートワーク部でリゾートワークする場合、基本的にこの「サステナブルワーカー型」に分類されるのですが、それ以外の地域でも同様にサステナブルワーカー型で働くことが可能となります。
ということは、「(南の島である)奄美大島でフルリモート!」がウリのリゾートワーク部にとってはいまや日本中がライバルということに…奄美大島リゾートワーク部、存亡の危機…!
さらにいえば、IターンやUターンのような移住だけでなく、2拠点生活・多拠点生活をしながら、旅するように働くことだってできちゃいます。文字通り、距離を超えた、場所に縛られない新しい働き方が実現できます。
自由な場所で働けることのメリットとは
場所を選ばず、フルリモートで働くこと。
これまで数年に渡り体験してきた経験から言っても、これまでの常識とは異なる働き方である以上、メリットもデメリットも存在しますし、向き不向きもあるため、一概に誰にでもオススメできる、というものでもないというのが正直なところです。
ただ、少なくとも。奄美大島でのリゾートワークではメリットを感じるシーンが多くあります。たとえばそう、春の晴れた日などにこんな景色を眺めながら仕事をしたりとか。
自宅にせよ、オフィスにせよ、同じ場所にこもって仕事をするより健康的で、ストレスを緩和できるというのはもちろんのこと。
よくある、自宅やオフィスで机のPCに向かって「なーんにも良いアイデア浮かんでこないじゃないかバカヤローーーー!!」って叫びたくなるような時には、海を見たり山の空気を吸ったりと環境を変えることで状況を打開できたり、ふとおもしろい発想が浮かんだり・・・。
※個人の意見であり、よくあるのか?など個人差があります
場所に縛られない働き方には単に自由度が高いというだけでなく、仕事のパフォーマンスアップにもつながるメリットがたくさんあるにちがいない、というのがリゾートワーク部の非公式見解です(笑)。
めざすは47都道府県完全制覇!(宣伝)
それぞれが自分らしく仕事と向き合える働き方を、そして働く場所を選べる時代。
だからこそ、これまでにない地理的な成約や物理的な距離を超えた、新しいつながりや新しい会社の姿を実現することが可能となってきた、ともいえるのではないでしょうか。
奄美大島リゾートワーク部が活動するサムライトでは、一緒に場所に縛られない新しい働き方を日本全国に広げていく仲間を募集しています。興味のある方はぜひご応募ください!