ポートレート撮影 作例の紹介 (滾る感情を吐き出す)その4:暮合いの公園にて
■ 晴天の夕景狙いだったはずが・・・
ポートレート作例のご紹介、第4弾です。
前回の第3弾では、小雨が降る直前の曇天での撮影となりましたので、今回は晴れた日の夕景狙いのつもりで撮影に挑んだのですが、あいにく今回も曇天気味の天候でした。
また、前回の投稿と同じ方にモデルをお願いして撮影しました。プロのモデルではないので、前回同様クレジットやアカウントなどは記載していません。
■ 撮影機材紹介
<使用機材>
Camera:SONY FX3
Lens:SONY FE 24-105mm F4 G OSS
SDXC:SONY UHS-II TOUGH SF 560GB
Filter:NiSi TRUE COLOR ND VARIO、NiSi SWIFT BLACKMIST 1/4
Rig:SmallRig 4184、3813、3766
Strap:Peak Design SLIDE LITE
Camera Bag:PeakDesign Everyday Sling 10L
夕方からの短時間での撮影でしたので、動画は撮影せず、写真撮影のみと割り切り、機動性を重視してトップハンドルやモニターは装着しないセッティングにしました。
写真撮影だけの場合、サイドハンドルを装着される方は少ないと思いますが、両手でしっかりホールドできるというメリットを優先し、写真撮影だけの場合でも、サイドハンドルは装着していた方が撮影しやすいと考えています。
また、周囲には多くの方がいるであろうことを想定し、見切れや周辺の情報を整理する必要があると考え、24-105mmレンズの80mmあたりで撮影する想定で、レンズはSONY FE 24-105mm F4 G OSSのみで撮影に挑みました。レンズ交換の時間を惜しんだ、ということでもあります。
また、夕方以降の時間帯での撮影でしたので、Nisiの可変NDフィルター TRUE COLOR ND VARIOのうえにワンタッチで脱着可能な、同ブランドのブラックミストフィルター SWIFT BLACKMIST 1/4も装着しています。
■ ポートレート作例
■ 撮影を終えて、レンズ沼にハマり始めていることを自覚する
最初の記事でご紹介したように、SONY FX3を購入する際、レンズやその他周辺機器を一気に買い揃えたため、予算的にSONYのGMレンズには手を出さずに、今回使用したズームレンズのSONY FE 24-105mm F4 G OSSと、単焦点のSONY FE 50mm F2.5 Gの、2本のGレンズを購入しました。
そして、数回のポートレート撮影を終えて思うことは、「ポートレートレンズ」と言われる85mm単焦点レンズが欲しい!ということです。
ポートレート撮影の目的は、私がポートレートフォトグラファー・ビデオグラファーを目指し、さらにはクライアントワークを受注し事業化することを目指しておりますので、「これは必要な道具なのだ」と自分に言い聞かせ、85mm単焦点レンズを購入したいと考えております。
SONYのレンズラインナップの中では、無印のFE 85mm F1.8もかなり良いレンズというレビューも多いのですが、「せっかくなので(?)GMレンズ」ということで、SONY FE 85mm F1.4 GMについて調べたところ、後継機が今年の初夏ごろに発売されるかもしれない、という情報もあるそうなので、少し待ってみようと思います。
新型の85mm GMがF1.2になるのか、F1.4のまま小型軽量化するのかは分かりませんが、どちらにせよ買います。これがレンズ沼というやつなんですね。
「レンズは資産」という言葉がありますが、レンズ沼にはまりかけている私からすると、沼から抜け出せない(抜け出すつもりもない)、自虐ワードなんだと感じます。
■ 最後に
ポートレート作例紹介第4弾をご覧いただき、ありがとうございます。
最初の記事でご紹介したように、このアカウントでは、映像・デジタルコンテンツ制作会社の代表兼プロデューサー/プランナーが、自らポートレート撮影のカメラマンとしてクライアントワークを受注することを初期目標に設定し、新規事業化を目指すべく、ポートレート撮影の作例をあげていきますので、よろしくお願い致します。
そして、こちらのnoteと同じく、ポートレート撮影の作例をあげていくInstagram アカウントも開設しました。是非ご覧になってください。
https://www.instagram.com/resonance_portrait/
よろしくお願い致します。