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焦りからの苛立ち。

こんにちは。


今回は私の彼女とのお話を、。


記事に何度か書かせていただきましたが、現在私は絶賛就職活動中であり、内定が0の危機的状況です。


そんな中私の彼女は一個下で大学3年生で就職活動を始めました。


そんな彼女に私は苛立ちが隠せていないようです。


彼女と付き合って約2年ほど経ちましたが、映画を見てエンドロールが流れると「私は将来あそこに名前が乗りたい!」とか「私雑誌読むのが好きだから雑誌の編集者になりたい!」などまあ就職活動を苦戦して自己分析を何度もしている私から見ると、

そんなに就職活動は

甘くねえよ!!!

って思っちゃったりしちゃうんですよね。


焦りからの苛立ちからなのか、現実を知ったためふわふわした幻想に対しての苛立ちなのか分かりませんが最近よく言い合いになったりならなかったり、、


そんな彼女も最近インターンの選考に落ちたりと現実を感じ始め、じっくりと自己分析を始めたのかな。と思った矢先、「どこの選考に受けに行ったの?」と聞くと「不動産!!」

「はにゃ?」

私は予想もしなかった回答にはてなマークが頭から出ました。


何を思って不動産にしたのかわからなかったからです。聞くと色んな業界を見てみたいと。


その時は納得しましたが、あとからモヤモヤした思いに。


私としては、自己分析を徹底して行い、なんのために働くのか。何に対して自分の過去の経験を用いてやりがいを持ってその職に就くのか。なぜその会社に就職したいのか?将来のビジョンは?など深く深く掘り起こしても内定が貰えない中、その苦しんでいる姿を彼女も見ていたはずなのに、なんで急に思いついたように不動産を選んだのか。


働いてから自己分析をするのかな?など色々悩みましたが、モヤモヤが晴れることなく、苛立ちに変わっていきました。


彼女だけでなく友達などに対しても、自己分析が自分よりも浅く、どこでもいいじゃんと思うような内容で内定を貰っている姿に自分自身が深く深堀していることがバカバカしくなったり、友達に苛立っていることに気づきました。


まあこれが現実なんですね。


最近は自分がなぜ生きているのかなど考え始める状態に、、、。


私は働くという行為は生活する中で必要不可欠の金を貰うために誰かのために何かを提供する、まあ自分のお金のために自分の時間と労力を削るものであると認識しています。


その働くという自分の人生の大半の時間を削る行為に対して、なんのやりがいや楽しさが無く、ただただ辛い、苦しいという思いをしないで、働くんだったらやりがいや楽しさをもって、働きたいと考えています。


長くなってしまっていますが、何が言いたいかと言うと、


自己分析という方法を用いて、自分の中の奥にある本当の思いを掘り起こして、その掘り起こしたものに最適な職に就こうと自己分析を行っているわけですが、

その掘り起こす中で自分は溶岩が流れているような奥深くまで掘り起こしているのに、内定を貰っている友達や彼女はまだ掘って2m程のところにいるのに満足していることに、自身の焦りなどやるせない気持ちで苛立っているということです。


本当に弱い人間です。自分だけのことに集中して周りなんて見なきゃいいのに。

この経験が将来自分のためになりますように。
願いを込めて綴りました。



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