27歳、衝撃の給料とキャリアの転機
27歳最終話。
入社して4か月目の給料日、明細確認したら手取り18万円だった件。
はー!?
27歳!IT!外資!じゅうはちまん!
のぉぉぃぉぉおああぁあ!初任給より安いぃぃぃぃぃ!!
オレは外資のキラキラ営業ちゃうんか!!
と言いたいところだったのですが、これはそういう仕組みだったのです。
入社3か月は目標数字の100%達成を保証してくれる。
その期間を経過するか、期間内に1回でも100%達成をすると保証は外れ、自力で戦うゾーンに突入していく。これ一時的にはキツイのですが、ここからが面白いところで、当時はほぼ青天井で月の給料3桁万円の営業も結構いた。
そして転機が訪れる
この頃ある先輩が辞めた。売上の不正計上がバレて事実上の解雇。
そう、つまり欠員補充という思いもよらない人事異動が発生したのだ。なんだかわからないけど、私の名前が真っ先に挙がったようだ。これはきっと変態仮面でタキツバを全力で踊ったからだろう(そこで名前と顔とキャラが売れたから本当にそうかも・・・)
ということで、新規開拓チームから優良顧客チームへステップアップ!アサインされているエリアは関西。難敵だ。明らかに関西チームだけ単価が低いのだから、もうこれは地域性だよねぇ。
そしてこのチームが楽しくて、毎日笑いながら仕事してたなぁ。大変だけど助け合って目標達成させる強いチームだった。会社にはインセンティブ以外に豪華賞品がもらえるチーム戦も頻繁にあり、当時からゲーミフィケーションが効いていて本当に活力があったし、今振り返っても学びの多い組織だったなぁと実感しているのであります。