見出し画像

34歳でメンタル崩壊がもたらしたオプション。

まさか休職が家族・家庭へこんなにネガティブインパクトするなんて思ってもいなかった、という話。
誰も幸せにならないってこういう事なのかもなと。

妻への負担がひどかった

この頃、ふたりの子供たちはまだ幼児。まだまだ手もかかり大人に自分時間などない。そんな中、旦那が毎日家にいるんだからただのストレスだよね。もちろん家のことはやるのだけど、思うように考えて行動したりできないこともあったので、たいして役には立たず。。。後述する実家とのゴニョゴニョもあり、ある日彼女のストレスが大爆発したことがあった。ここには書けないけど、彼女の言葉に号泣したことは覚えている。とはいえ全てはそれを言わせるこの状況を作ってしまった私の責任だと感じたのですよね。。。
(こういう考えがよくないのだよ)

実家との関係が・・

私も妻もお互いの実家にも休職の状況を報告していたが、私の実家から妻に対しての風当たりが強くなり、いろいろなコンディションが悪化していった。これは後から聞いたのだけど「こんなに働かせてかわいそう」みたいなコメントがあったらしく、愕然とした。なんでこの時、寄り添ってくれなかったのか。。。それこそ、そんな関係性や状態を作ってこられなかった私の責任だと感じたのですよね。。。
(だからこういう考えがダメなんだってば!)

とにかく責任を感じるのが良い癖でもあり、悪い癖でもある自分。果たせもしない責任を感じるのは、ただの思い上がりじゃね?と気がつくのは、もう少し先の未来。

当時、私も好きでこうなった訳ではないけど、いろんな人にお詫びしたいという思いは今も変わらないし、これからも変わらないと思う。本当はお詫びではなく感謝をするべきなんだろうけどね。

つづく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?