【ラーメンでおなかをこわす人必見】かんすい不使用ラーメンのすすめ 後編
ラーメンを食べた後、おなかをこわした経験ありませんか?その原因、ラーメンの麺に含まれる「かんすい」のせいかもしれません。
本記事はラーメンを全く受け付けなくなってしまった私が、「かんすい不使用」商品との出会いによって、心おきなくラーメンを味わう喜びを思い出すまでの実体験の第2弾です。
下記の通り3本立て記事となっています。
・前編:私がラーメンを食べられなくなった経緯、
・中編:原因がかんすいにあることを突き止めた方法、
・後編:かんすい不使用ラーメンの食レポ
この記事だけでも完結していますが、前編を未読の方はぜひ下記のリンクからどうぞ。
※腹痛の原因には個人差があります。あくまで一例としてお読みください。
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前回の記事で、私がラーメンを食べた後に経験している腹痛は、麺に含まれている「かんすい」のせいではないかという仮説が立てられました。
そこで、実際に「かんすい不使用」のラーメンを取り寄せて、実食してみました。
今回いただいた「かんすい不使用」ラーメンはこちら
【鳥志健康ラーメン (8種類から選べる3食x5)15食セット (乾麺)】
商品名の通り、8種の味の選択肢から5種類を選んで注文します。
袋には麺とスープが入っています。本日食べたのは下の写真の冷やし中華そば「かぼす」味。写真ではわかりにくいですが、麺の色は白に近く、ちぢれた様子もないので「そうめん」のように見えます。
おそらくかんすい不使用のため、ラーメン特有の黄色い発色やちぢれが見られないのでしょう。
(注:元々そうめんを得意とするメーカーが、そうめんの製法を応用してかんすい無添加の博多ラーメンを製麺されているそうです)
沸騰したお湯で2分間ゆで、ざるにあげて大量の水にさらします。しっかり水を切ったら、きゅうり、トマト、ハム、たまごをトッピングして完成!
盛り付けの美術点☆★★★★ですね。伸びしろしかない!(ポジティブ)
実食した感想&普通の袋麺との違い
ゆでる前は「そうめん」かのような印象を受けましたが、実際ゆでてみるとちゃんとラーメンらしい弾力が箸から伝わってきます。
お酢の香りをただよわせたスープに麺を絡めて「いただきます」をしたその直後、しっかり水で冷ました麺にほどよい酸味が加わり、暑い日にぴったりの清涼感が口に広がりました。
ハムやきゅうりと一緒に頬張ると、様々な歯ごたえが麺とスープの味わいに変化をつけてくれて、ますます箸が止まりません。これは素晴らしい!!
ちなみに、分量は乾麺の状態で80g。一般的な袋麺のラーメンが100g前後なので、やや控えめの分量です。
気になるお値段は1袋あたり300円と、一般的な袋麺のラーメンよりも高いですね。
ただ私は普通の袋麺ではお腹をこわしますし、今回の「かんすい不使用」ラーメンはその辺の袋麺のラーメンよりずっと美味しいので、このような価格設定も妥当かなと思いました。将来ユーザーや取り扱い業者がもっと増えたら安くなると期待しています。
冷やし中華と普通のラーメンではそもそも麺の成分が違うのでは?
という声も聞こえてきそうです。たしかにパッケージを確認すると麺の成分表記が少し異なりますが、私が以前とんこつラーメンのパッケージも食してみたところ、やはり腹痛はありませんでした。
(参考:とんこつラーメン。カロリー対策として、
チャーシューの代わりに厚揚げを載せています)
まとめ:ラーメンでお腹をこわす人はぜひ一度!
前回の記事ではラーメンによる腹痛の主な原因を挙げました。
これまで腹痛に悩まされてきた読者の皆さまの中で、「かんすい」以外の原因に心当たりがない方は、消去法の答え合わせとしてぜひ一度「かんすい不使用ラーメン」をご賞味ください。
私は死ぬほど痛い思いをして一時は諦めていましたが、やっぱりラーメンの美味しさには抗えませんでした。
生活を豊かにするはずの美味しい食事で健康を犠牲にするのは本末転倒です。「かんすい不使用ラーメン」ぜひ食べてみてください!
No Ra-men, No Life!!
普段は「積み立て筋」という筋トレ習慣を続けています。今回の記事が何かお役に立てましたらスキやフォローをお願いします。