
『不適切にもほどがある!』9話ーフェミニストだって人間だもの切り取らないでみつを
ま正直アレがアウティングなら日常生活をブログに書いてるヤツ全員アウティングだよ?学校名出して子どものブログ書いてる親とか全員訴えられるよw
「一回訴えられたほうがいいかも」秋津くんもっともな発言でした
「人を好きになったことがないんです」今の若い子見てるとけっこうわかる 秋津くんは恭子さん釣り上げてけっこう嬉しそうだったけどあれはなんだ?
「ほっといたら付き合っちゃうのが男と女」わかる場合とわからない場合があるZOY
サカエさんがバツイチひっつめ髪男っ気ゼロの強気なフェミニストとして描かれていたのは言ってみれば「フェミニスト」のカリカリュア、つまりキャラ属性を増大させた姿。視聴者はそういう「フェミニスト」が昭和のセクハラ・パワハラに怒髪天になる姿を見てわかりやすく楽しんでいた。でも人間ってそんな一枚岩のキャラじゃない。3話あたりで「キャラ崩壊」と言われたサカエさんの描写、私はキャラに奥行きが出た感じで好きだった。それと同じ意味で、サカエさんが安森先生にヨロメいてしまうのも、フェミニストが恋しないわけじゃないっていう人間の真実を映していて良いと思う。
「なにそれー。紫式部?」光る君へじゃないんだから
なんで86年のサカエさんと井上くん出会えなきゃいかんの?自治体のお見合いパーティーで出会ってるのに どういうノイズなのか
それはさておきサカエさんの子役スゴかった。吉田羊のサカエさんを完璧にコピーしながら説得力のある長広舌。最高だった!
で、秋津くんと恭子さんは?チョメチョメしたの?
テレビ会社の杉山さんといいペットボトルのラベルを剥がさない並木さんといい、ハラスメントを訴える人がプチ「異常な」人なのが気になるな。じっさい世の中「異常な」人より「まともな」人が圧倒的に多い。だからハラスメントを感じてる人でも、「異常な」人より「まともな」人のがずーっと多いはず。そういうサイレント・ハラスメント感じてます・マジョリティの声は今回うまく掬えてない感じはある。
犬島だからワンちゃんでワンチャンやってない、なのか!あの歌ありきのネーミングか
秋津親子は親爺は鈍感、息子はそうでもないけどいっしょにフラレちゃうんだな 「好きって、こういう感じなんですね」そうだよ真彦
「ジェームス・ブラウンみたいになってる!ゆずる君!」こんな台詞クドカンじゃなかったらOK出ないよ
「切り取った一瞬だけでハラスメントだと言わないで」『おっさんのパンツがなんだっていいじゃないか!』の古池さんの描き方がよかったな。古池さんは最初ザ・老害って感じのジジイだったが、じつは老いていく自分がどこまでやれるか試す為に古いやり方をし続け、そうすることで自分を守ってた。じっさい「古い」やり方がうまくいったこともあった。でもそれじゃ若いやつと楽しくやれない。良いところを活かすため、みんなとやってくためだと諭され、変わろうとし始めた古池さん。最終的に若いやつとの相互理解が生まれた
だから相互理解が大事なんだよね。今回の犬島ゆずるワンマンショーもそういうことが言いたいはず
「分類しなきゃダメですか?」マッチングアプリの属性の分類、セクハラパワハラモラハラの分類。ただ一つ言えるのは、ゴミは分別しなきゃダメだってことだな
おあとがよろしいようで