『快眠』で感情をコントロール
最近の朝はアラームよりも5分くらい前にスパッと目が覚めることができるようになってきました。
朝の目覚めが良いと、今日も1日頑張るかと気合いが入るのは僕だけではないと思います。
あと快晴も気分が良いですよね〜
今回は快眠と感情の関係についてお話したいと思います。
まず睡眠不眠になると、前頭葉の働きが悪くなります。
この前頭葉とは、手足を動かす運動の中枢であり、意思決定、やる気、感情・理性の中枢でもあります。
そして睡眠不眠で前頭葉の働きが悪くなると、ぼんやりしたり、やる気が出なかったり、衝動を抑えれなくなります。
ついつい暴飲暴食に走ってしまったり、ネットであとになって後悔しそうなものを買ってしまったりと、理性を保てにくくなります。
また睡眠不足による前頭葉の低下はADHDの患者さんに多く見られます。
ADHDの患者さんは睡眠・覚醒リズムに混乱が見られ、夜のブルーライトに敏感に反応してしまいます。
つまりADHDの患者さんは、十分な睡眠が取れていない人が多いわけです。
その為ADHDは日本語にすると注意欠陥症、多動症と呼ばれます。
何となく睡眠不足は危険な状態であることがお分かりいただけたと思います。
気を付けてほしいのが、睡眠の量を増やす事よりも質を高めた方がいいです。
いくら8、9時間寝ても途中で目が覚めたり(中途覚醒)、睡眠サイクルが乱れていてずっと浅い睡眠などの場合は快眠とは言えませんからね。
僕が実践しているシンプルで簡単な方法は、
・寝室は他の部屋よりも涼しくする
・就寝時間の2、3時間前には夕食を終わらせる
・部屋を真っ暗にする
・スマホは就寝時間の1時間前から触らない
(どうしてもスマホを使う時はiPhoneの画面をNight Shiftにする)
・10分ほど軽くストレッチ
僕が実践している方法以外にもたくさんありますが、それはまた別の記事に書きたいと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)