相手の態度が悪い時「あなたは悪くない」ということ。【可哀想な人たちに当たった時の、処方箋】

自分に接客態度が良くないからって、
落ち込む事。
決してないからね。

これは店員側やキャスト側の問題だと、個人的に思っている。

態度が悪い人にあたった時|スーパーでのありえない態度

まず。
今日のちょっとした出来事から話そう。

私はHARIBOはじめ、食材云々をスーパーへ買いに行った。
なんとお財布を家に置いてきてしまった。

レジで気付きその場で店員さんに「すぐお財布取りに行きますので、カゴ保留で」とお願いした。

そうしたら、
ガゴーン！！！

これはレジの店員さんが、カゴを無造作に投げつける擬音である。
信じられなかった。

私は舐められてるのか？
一瞬脳をよぎったが、即座にその思い込みは遮った。

態度が悪い人にあたった時|「心の中の風景」が試される"好機"

さて。
ここで分かれ道となる。

①自分がいけなかったんだ
②人に当たるのはナシでしょ。呆れたな。

この2択である。

自分のせいなのか。そうでないのか。

ここで、
・自己の精神面での余裕
・成長
今どのくらいなのか、
自分の心の中が見えてくる好機でもある。

態度が悪い人にあたった時|どんな理由があっても「八つ当たり」はナシ

私が個人的に考えてるのは、店員さんに問題があるだけの話だという結論になっている。

あちら側の都合は知らずに来ているものだし、
不都合な事がひとつあっただけで表情に出る。
おまけにモノや人に当たる。
一目瞭然だろう。

態度が悪い人にあたった時|あちら側の"教養の差"にあることがほとんど。

自慢するつもりは毛頭ないが、
例えばハイブランドや伊勢丹の店員さん。
皆さんとても優しく愛嬌のある方々が多い。

中には何も買っていないのに、サンプルを下さる方もいる。

これは人柄が滲み出ているだけの事だと思い込んで生活している。

そうだね。
フレッシュネスバーガーやスターバックス、
ドトールの店員さん達も皆んなそうじゃないかな。

なんて思ってる。

常連になったタバコ店の店員さんもね。
お世話になってるよ。本当に毎回有り難い。
新しいフレーバーまた買うから。

態度が悪い人にあたった時|自分は決して悪くないということ

態度の差というものは、
自分んが悪いよって意味ではない。

向こう側の教養の問題だと思っている。
だって、本当にそうじゃない。

冒頭に挙げたレジカゴを投げるなんて、もってのほかでしょ。
人間かどうかを疑った。

年寄りや子供にだけ優しいんだけど、私たちは…？
若者、派手な外見の者はないがしろかしら？

ライブやクラブのスタッフさんだって、怖そうな顔してるのにフレンドリーさ。

態度が悪い人にあたった時|わたしたちのできる"回避策"はシンプル

だから。
「いやな場所からは離れる」

これだね。
最近友達になったタイの女の子の店員さんは街でどのみち会うからいいや。

人と人との縁って、結局そういうものだと思っている。
今回好きなバンドのチケットもそう。
外れたら運の話だなと思ってる。それだけだから。

今回当たってくれて本当に心から嬉しかった。
その日が楽しい1日でありますように。

(一服