朝弱便秘リモートワーカーの為のモーニングルーティン
概要
私の勤めている会社では3月からリモートワークがスタートしました。通勤時間が睡眠時間に転換されるというメリットを享受しながら、頭と身体をスムーズに仕事モードに切り替える方法論の構築という新たな課題が生まれました。そこでこの数ヶ月、エネルギッシュに仕事に取り込むためのモーニングルーティンa/bテストを実施。見えてきたTipsを公開します。
私は誰か
朝弱で便秘の人事。アラサー。
モーニングルーティンには
(1)快適な目覚め
(2)快便
を求める。おしゃれさは不要。
必要な要素
いくつかの書籍や記事を漁ったところ、上記目的を達成する為のモーニングルーティンでキモになるのは以下4点。
1.交感神経の刺激
ご存知の方も多いと思いますが、人間の自律神経は交感神経と副交感神経の2種類に分類されます。交感神経は日中の活発な動作の源に、副交感神経はリラックスしているときに優位となります。目覚めを良くするには交感神経を刺激する必要があります。
2.メラトニン
メラトニンは眠気を促すホルモンです。日光によって抑制されるため、太陽の光(太陽レベルの光)を浴びて分泌させないようにする必要があります。ただし即効性がないため注意。
3.カフェイン
ワークハーダーのミカタ。即効性も高いため積極的に摂取しましょう。取りすぎからの依存症にご注意。
4.食物繊維
快適な便通に必須。腸は第二の脳と言われるほど重要な器官です。1日の生産性を左右するので舐めないように。
私のモーニングルーティン
以下、具体的な実施事項です。
step.1 ベッドでのストレッチ
あなたはまだベッドの中。無理して起きてはいけません。ダラダラとストレッチをしましょう。意識すべき背骨を動かすこと。寝起きで一番凝り固まっているのは背骨(その周りの筋肉)。こちらがオススメ。
step.2 熱冷水シャワーを浴びる
一般的な「目覚めを良くする◎つの方法」的な記事では「ベッドから立ったらカーテンを開けて日光を浴びましょう」などと書かれていますが無視してください。上述の通りメラトニンうんぬんは即効性がありません。早く目を覚ましたい。風呂場に直行し、熱々のシャワーを5分、冷や冷やの冷水を5分浴びましょう。
step.3 水を飲む
上記2ステップで身体の表面は既に起き始めていますが、足りないのは内蔵の目覚め。水を350mlほどぶち込み胃を起こしてあげましょう。
step.4 ご近所一周
ここでようやくメラトニンを抑えに行きます。首や肩甲骨をゴリゴリ回しながらご近所を1周しましょう。このタスクが抜けると2時間後にメラトニンが顔を出し眠くなります。
step.5 食物繊維とカフェインの摂取
帰ってきたら腸を刺激する為に食物繊維を摂取。オススメはオートミールです。日本製の精製されたものがgoodです。レシピは本だしと冷凍ネギとシーチキンを混ぜてチン。同時に缶コーヒーでカフェインを摂取すれば目覚めと快便を手に入れることができます。おすすめ缶コーヒーはBOSSの無糖ブラック。
おすすめのモーニングインプット
ここまでであなたの頭と身体はスタンバイok。ビジネスパーソンは上記のルーティンに並行して、以下のインプットを行いましょう。
a. Voicy
新聞は耳で聴くものとなった今日この頃。オススメはDJ Nobbyさんの「昨日の経済ニュースを毎朝5分で」。
b. 日経電子版
オートミールを食べながら日経電子版に一通り目を通しましょう。全体像を掴むことが大事。全部細かく読んでたら時間は足りません。またニュースに対して自分の見解を持ちましょう。最初は「こりゃちげーだろ」「さすが!賛成!」程度でok。仮説/見解なきところに学びなし。
c. NewsPicks
時間がある日はNnewsPicksでアウトプット。同時に他の人の見解をインプットして視点の多様さを担保。
まだまだ仮説検証中
上記はまだ仮説検証中のルーティンです。更なる快適な目覚めを求めブラッシュアップしていきます。