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IgA腎症再燃④
朝から『おぎやはぎの小木博明さんが初期のがんであることを告白』というニュースが飛び込んできてびっくりしました。
Rはおぎやはぎが好きで10年以上前からTBSラジオ「メガネびいき」のリスナーでしたからね(テレ東の「ゴッドタン 」も毎週見ています)。
しかも、腎臓のがんっていうから更にビックリです。
小木さんは頭痛持ちで、頭痛の治療で入院した際に検査を受けたところ、初期の腎細胞がん(ステージ1)が見つかったそうです。
ラジオで「頭痛が酷くて三日三晩寝られなかった。スマホも見られないくらい」と言っていたのを聴いて、自分も脳腫瘍のときを思い出しました。
でも、早期発見で良かったぁ~(検査って大事ですね)!
早く良くなって戻ってきて欲しいですね!
さてさて、本日は朝から美味しい朝食を食べて、午前中に点滴用の針を刺して、14時から腎生検がありました。
処置室に運ばれ、頭がぼーっとする止血剤を点滴で入れてもらい、エコーで腎臓の位置を見つけたら、麻酔を背中からブスッと刺されました。
これが一番痛く、そのあとはホッチキスの針を打つように、ボールペンの芯ぐらい長い針をパシンと背中から打っては止血のため背中をモミモミする、というのを5回ほど繰り返しました(かなりの長さの針が刺されているが麻酔が効いていて全然痛くない)。
その後はうつ伏せの状態で15分ほど針を刺した箇所を押さえてもらい、血が止まるのを待つのみ。
右腕に血圧計、指には酸素濃度測定機、左腕には点滴という相変わらず身動きが取れない状態で、深呼吸して痛みに耐えながらただ時間が経つのを待っておりました。
個人的にはカテーテルがずっとオシッコを我慢している感じで辛かったです、検査中もそればかりが気になっていました。
検査の後、病室に戻され、同じ姿勢でただじっと時間が経つのを待ちます。
力が入らず、何も出来ず、深呼吸すると刺した箇所が痛みます。
スマホのアプリradikoでタイムフリーで聴ける、オールナイトニッポンとTBSラジオジャンクだけが心の支えでした(エンタメって本当に素晴らしい)。
あとは、明日の14時までひたすら仰向けで(右にだけ寝返りオッケー)、時間が過ぎるのを待つのみです。
いつもそうなんだよなぁ、手術中よりも手術後の待つ時間が一番辛いのですよ。
ただまぁ前回の脳腫瘍の手術後の、手術で突き破った副鼻腔から喉に垂れてくる血や鼻水にICUで10時間以上耐えた時に比べたら全然辛くないです。笑
早く起きられるようになって、今まで通り過ごせるようになりたいですね。
夕飯はおにぎりにしてもらって寝ながら食べました^_^
是非これを読んでいる方にも、自分が健康で生きられていることがいかに幸せなのかを感じてもらえたらと思います。
中には頑張りたい時に頑張れない人もいる。
最後の最後に押し付けがましくなってしまって申し訳ないのですが、ただtwitterやnoteで人に心配されるようなことを書いているだけのかまってちゃんではないことは伝えておこうと思います。笑
また、これを読んで、少しでも脳腫瘍や腎臓病で苦しんでいる方を勇気付けられたらと思います。
37歳のいい大人ですが、これからも発信していきたいと思います。
ではでは、Rでした。