- 運営しているクリエイター
#豊島区
点から線へ、線から輪へ。池袋経済圏のつくり方 | エリア再生/IKEBUKURO LIVING LOOP 東京都豊島区(2020年掲載事例記事)
IKEBUKURO LIVING LOOPって どんなところ?官民連携でまちの魅力向上や賑わいの創出を目指す「グリーン大通り等における賑わい創出プロジェクト」(2017年〜)を進めてきた豊島区。そのプロジェクトのもと、公共空間の活用を通し、エリアの魅力を高める企画を実施してきたのが、株式会社nest(以下、nest)です。 「池袋東口のグリーン大通り・南池袋公園周辺を“暮らしたくなるまち”にするために」という大きなビジョンのもと、彼らが最初に起こしたのは、南池袋公園で開
「日常を、劇場へ」。通りと公園から池袋の居心地を変える挑戦エリア再生/グリーン大通り 東京都豊島区(2019年掲載事例記事)
グリーン大通りってどんなところ?池袋駅東口からまっすぐ伸びる「グリーン大通り」。この通りを駅から5分ほど歩くと、「南池袋公園」に辿り着きます。ありえないと思っていた風景が実現した、あの注目の公共空間です(参照:「近づけない場所から、地域の誇りへ。南池袋公園のつくり方」)。 日本の公園でよく見かける、犬の散歩禁止、バーベキュー禁止、ボール遊び禁止、スケートボード禁止……。実はこれ、法律で決まっていることでも何でもなく、公園ごとのルールなのです。一部の利用者の無責任な行動が
近づけない場所から、地域の誇りへ。南池袋公園のつくり方 | エリア再生/南池袋公園 東京都豊島区(2019年掲載事例記事)
南池袋公園ってどんなところ?「南池袋公園に寄ろうよ!」「南池袋公園で会わない?」 池袋界隈にとどまらず、そこかしこでそんな会話が聞かれる昨今。広く青い芝生が広がり、料理もムードもいいカフェがあり、無料Wi-Fiがあり、くつろぐ人たちの顔には晴れ晴れとした明るさが宿る。この魅力あふれる公園は、以前は「危ないから行っちゃだめ」と、子どもたちが親から回避を促されるような場所でした。しかし、バブル崩壊後は深刻な財政難に直面し、行財政緊急再建計画が打ち出されるほどの状況のなか、公園