#お金のむこうに人がいる が売れている。めっちゃ嬉しいやん!
僕は一読者に過ぎないのですが、めっちゃうれしい。
#くそつまらない未来を変えられるかもしれない投資の話 以来の感じです。
お金や資産をふやしたい、ふやそうと色々と努力することは大切だと思います。でも、そのお金や資産をふやすという過程では、お金を使う、誰かに働いてもらうことは必須です。それなくして勝手にふえることなんてありません。
である以上、お金を使うということはどういうことなのか、についてしっかりと考えておくことは、お金、資産をふやそうとするテクニックと同じくらい、いやそれ以上に意義あるだろう、そう考えています。
努力が実って首尾良く資産をふやすことができたとしても、です。それを上手く使うことが出来るか、は別の問題かもしれないですし。
#お金のむこうに人がいる 一人でも多くの人が「お金」と「人が働くこと」について考えてくれるといいなあ、と思っています。
この本を読んだ後、いや、その前から思い起こしていた本の一節があります。
あらゆる仕事の正体は「時間」であると思う。
それも機械が働いた時間ではなく、人が働いた時間(「働かされた時間」)ではなく)。
影山知明さんの「ゆっくり、いそげ」からです。
ご紹介した3冊、僕の中ではつながっています。