
2023年10月4日(トウシの日)に出会うことができた記事で『きみのお金は誰のため』への期待が益々膨らみました
偶然の出来事でした。検索していたらこの記事と出会ったのですが、どの言葉で検索したのか憶えていません。でも、出会えました。記事が発信されたのは2022年7月4日。1年以上前の記事です。
「これからは、お金に働いてもらう時代ですよ」
と銀行員に投資を勧められたときに、投資先に迷わないことだろうか?
いや、そうではない。
「お金は働いたりしないよ」と冷たい視線を返すことなのではないだろうか。
記事の書き手は田内学さんでした。
まもなく新しい作品が出版される予定です。
この本の目次をみるとこうなっています。
第1章 お金の謎1「お金自体には価値がない」
第2章 お金の謎2「お金で解決できる問題はない」
第3章 お金の謎3「みんなでお金を貯めても意味がない」
どんな小説になっているのか、とても楽しみです。
お金について学べる小説を出します。真剣な想いで書きました。
— 田内学 経済教養小説「きみのお金は誰のため」10月18日発売予定 (@mnbtauchi) October 7, 2023
【お子さんのいらっしゃる方、少しだけ時間ください】
親なら誰もが子どもの未来を心配しますよね。僕もその一人です。
子どもの未来を良くするためには2つのアプローチがあると思っています。
1つは、他の人に勝てる教育をすること。… pic.twitter.com/YwDvrDrNLS
最初の記事に戻ります。
「どうやってお金を増やすか」「どうやって使うお金を減らすか」しか学ばなければ、誰も社会の行く末を気にしなくなってしまう。
ぜひ読んでもらいたいと思います。NISA狂騒曲が日に日に喧しくなっているようですので。
Shimoyamaさんのポストからそれを強く感じました。
「証券投資の日」の街の声をニュースでやっている。
— Shunichi Shimoyama (@shimo1974) October 4, 2023
「NISAやろうと思ってます」と答えている人がいたけど、単なる手段であるはずのNISAを「NISAをやる」と言ってしまっている時点で多分アウトなのですよね。
僕が4年前につくった記事です。よかったら覗いてみてください。
ここから先は
チップを頂いた際は、TableforKidsへの寄付に使わせていただきます。 https://tfk.yumeshokunin.org/