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「わたしの神戸」は "Bらーめん" #あなたの神戸をおしえて

この企画に参加してみます。

1981年4月から1991年3月、小3から高3までを尼崎で過ごした、育った私です。尼崎といえば、大阪と神戸の間、ちょっと、というか、思いっきり大阪寄りではあります。でも、大阪と神戸、梅田と三宮、電車で1時間かかりません。

私は、中学、高校と西宮の学校に通学していたので、通学で三宮方面の電車を毎日利用していました。

とここまで書いてみると、神戸をしょっちゅう訪れていたかのように思われるかもしれないのですが、実は、高校を卒業するまで、正直、そんなに神戸に行くことはありませんでした。高校生の頃何度か友人と遊びに行くことはあったけれど、片手にさえ余るくらいの回数。家族でも出かけたか、というと、たまーに食事に出かけたような気がしますが、印象的な記憶、思い出は特になく。

父は京都、母は大阪(河内)の出身だったので、そっちには親戚、友人等がいるので、その引力もあったのだと思います。買い物他に出かけるのは、神戸ではなく大阪になっていたのです。

尼崎で暮らし、西宮で学んだというのに、神戸についてよく知らないまま、私は上京します。

大学時代に暮らしたのは、下北沢の近く。井の頭線もよく利用していました(最近、再放送されていた”愛してると言ってくれ”。リアルタイムで見てなかったのですが、今回初見。井の頭線が出まくりでしたね。懐かしかった!)。

今となっては、その出会いがいつだったか忘れてしまったのですが、明大前で「わたしの神戸」と出会いました。

この口コミは2000年に書き込まれたようです。2000年なら私は既に社会人。出会いは社会人になってからだったのかな、、、

兎にも角にも、丼がチャーシューで覆い尽くされた、青ネギがてんこ盛り、胡椒が思いっきり振りかけられた「神戸ラーメン」。それが「わたしの神戸」です。

この明大前のお店は既に閉店。それ以外に訪れたことのあった八丁堀のお店。こちらも閉店。

イタリアンなラーメンなんかメニューにあったの、って感じです。

2001年から数年間、年に数回、神戸に出張することがありました。基本、独りの出張。ランチもほとんど独り。こういう際に、井の頭五郎さんのような引きの強さが無い、というか、五郎さんのようなチャレンジ精神が足りない。そんなこともあって、何度か行きました。

(写真はInstagramを検索して「これは!」というものを貼らせてもらいます。)

写真はBらーめんだそうです。これです、「わたしの神戸」。

ああ、もう何年食べていないのだろう、、、Bらーめん

■Aらーめん:飽きの来ないシンプルな美味しさ。醤油の風味が生きています!
■Bらーめん:これぞチャーシュー麺。Aラーメンにボリュームたっぷりのチャーシューをトッピング!
■Cらーめん:これでもかっ!常識破りのチャーシュー麺。麺もチャーシューも大盛りです!

Cらーめんは、若い頃にチョイスした記憶もありますが、もはやムリです。でも、Aらーめんは物足りない。やっぱ、Bらーめん。

苦手な人もいそうならーめんです。明大前のお店で初めて食べた際、その胡椒の多さでむせました。でも、なんだか強く印象に残ったのです。忘れられない、というか。

東京でも食べられたあの頃は良かったなあ。



結婚して、子供が生まれて、尼崎に帰省するようになると、神戸に出かけることが少し増えました。例えば、こんなお店とか。

こんな立派な骨付きラムは頂いたことないですけど。食べたい。

家族揃っての帰省の場合、なかなか「わたしの神戸」に会いに行けそうにないです。神戸への出張、今、その可能性、思い当たりません。

次にいつ、Bらーめんに会えるのか、今は分かりません。

でも、いずれ、そのうち、会いたい。



同じ「第一旭」、京都版のお店は東京に出店してます(昨年お邪魔しました)。

神戸と京都、微妙に違うのが写真からもお分かりになると思います。

京都駅に近い、早朝から行列のお店はこんな感じです。

こうやって写真並べてみてると、Bらーめんがさらに恋しくなりました。

以上 「わたしの神戸」 でした!


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