Investを続けること、その様を発信すること、Investを通じて縁を得た人たちにエールを送ること
考えてみました。
3つ、思い当たりました。
自分が好きで、得意(なつもり)で、もしかしたら、誰かの少しお役にたてるかもしれないことです。
Investを続けること
Invest、そう、投資です。株式投資です。
私は、2003年から投資信託を通じて株式投資を行っています。毎月コツコツと追加で買っています。原則、途中で現金に換える(保有している投資信託を解約する)ことなく、ずっーーっと地道に積み上げています。
目的は、もちろん、資産形成です。株式投資を通じて、長く株式を保有すルことで、それなりの規模の資産づくりができる可能性が高いと考えての行動です。
今のこの状況だと、株式投資が誰かの役に立ったりするのか?
とお考えになるかもしれません。
しかし、よく考えてみてください。
この異常な環境で、数々の制約がありながらも、物資は供給され、電気やガスもインターネットも使える。こうした基盤を支えてくれているのは、沢山の会社の皆さんです。株式投資とは、こうした会社のオーナーの一人としてその活動に関わることでもあるのです。
投資する会社の選別を私は信頼するファンドマネジャーの皆さんにお任せしているわけですが、自分自身の目で選ぶ方法もあります。また、幅広い会社にまとめて投資する方法もあります。
今の状況が収束するまでどのくらいの時間を要するのか予想は困難です。したがって、株式市況が本当の落ち着きを取り戻すのはずっと先かもしれません。私自身の資産もこれから大きな評価損状態に陥ることもあるでしょう。しかし、株式投資を通じて、困難を乗り越えようとする事業に投資家として関わり続ける、これまで同様、毎月コツコツと投資信託を買い続けるつもりです。
株式投資の持つポジティブな可能性を信じています。
この状況になった「今だから」というわけではなく、これまでもずっとやってきたことですけれど変わらず続けるという意味で「いま私にできること」の最初にあげてみました。
Investの様を発信すること
実は、これも「今だから」というわけではなく、これまでずっとやってきたことです。ブログやこのnoteを通じて、どんな風に投資信託を買っているか、その様子を発信してきました。
例えば、こんな感じです。
上述の通り、私は自分が信頼できるファンドマネジャー(投信会社)に多くのお金を託しています。投資先の選別をファンドマネジャーが行う投資信託は、アクティブファンドと呼ばれます。
どの会社に投資するのかをファンドマネジャーが判断するわけですので、アクティブファンドは通常、定期的に(大多数は毎月)運用状況を報告しています。私は、自分の保有している投資信託については、この報告を毎月確認し、定点観測の記事を発信してきました。報告を読んだ感想等も書き添えています。お付き合いの長いファンドですと、10年くらい、毎月続いています。
自分自身のための備忘録という面も大きいのですが、過去の記事を振り返ることもできます。ですから、あるファンドに関心をお持ちになった方にとって、私の備忘録的な発信がちょっぴりお役に立つこともあるかもしれない、と感じています。
ということで、保有している、毎月買付けているアクティブファンドの定点観測、私自身のInvestの様子の発信は、これからも楽しく続けていくつもりです。
Investを通じて縁を得た人たちにエールを送ること
これは「いま」特に意識していることです。
信頼できるアクティブファンドとのお付き合いを通じて、様々な会社、たくさんの人たちの存在を知ることが出来ました。直接お話しさせて頂いたことのある人もいれば、ナマの講演をお聴きしたことがある人や、SNS等Webを通じて接点を持てた人、「あ、こんなステキな人がいるんだ」と遠目で眺めるだけの人、色々な出会いがありました。
毎日、SNSを見ていると、そうした皆さんの中に、非常に積極的に発信されている人が沢山いらっしゃいます。
何かお手伝いをしたいな、お店にお邪魔したいな、という思いもあるのですが、物理的に移動するとか、それはそうそう簡単ではないのが実状です。
何も出来ない、、、いや、全くゼロではないな、とも思いました。
私がSNSで発信することで、ほんのちょっぴりですがリーチを広げることが出来るかもしれない。ちょっとしたエールにしかならないけれど、何もしないよりはマシなはず。
そんなことを考えて「これは!誰かの、何かの役に立つかもしれない!」と感じたら、リツイートしたり、ハートをつけたり、「スキ」を押しています。一方で、専門家ではないのでコロナウイルス関連のツイート等にはなるべく慎重に対応しているつもりです。ツイートを見てなるべく反射的な行動をとらず、一呼吸を置くように心がけたいとも思っています。
大したことは出来ないのですが、小さなことを・・・
収束の見通しが立つのが何時になるか分かりませんが、ここに挙げた3つの「いま私にできること」は、しっかりと実行、継続していきます!
以上 #いま私にできること でした。