フィリピン・セブ島でのクリスマスの感じ方
こんにちは、フィリピンのセブ島で1か月間のワーケーションをしてました、Renです。
12月18日に帰国したのですが、セブ島滞在中はどこもクリスマスムード。気温30度前後、常夏のクリスマスウィークを過ごすことができました。
フィリピンではクリスマスは9月から
調べてみるとカトリックの多いフィリピンでは、クリスマスは1年で一番大切なイベントだそうです。クリスマスシーズンは「ベル・マンツ」と呼ぶらしく、最後にber のつく月、つまり9月から12月の4か月間がクリスマスシーズンになるそう。確かに11月中旬の入国時点でかなりのクリスマス感を感じていました。
11月中旬の日本だと早く商戦に乗りたい企業がクリスマス感を出してくるくらいだと思いますが、セブではもうトップスピードです。
街もホテルもクリスマスムード
お店の飾りつけ、流れてくる音楽、店員さんのサンタ帽、パーティのMCや歓声など、歩いているだけでクリスマス感を存分に感じられます。日本でのパーティは基本的に夜だと思いますが、セブでは昼間から歓声が上がっていたりドレスの方が歩いていたりしていました。
クオリティや予算はまちまちですが、どこも全力でクリスマスを祝おうという意気込みを感じられます。フィリピンではマクドナルドを凌ぐファストフード店のジョリビーや決して高級ではないホテルでも、楽しんで過ごしている空気が感じられます。
暑いとクリスマスの気分になれなかった
音も景色もクリスマスなのですが、暑いとどうしてもクリスマスの気分になれませんでした。頭では分かっているんですが、身体がついてこない感じ。
寒い日本に帰ってくるとすぐにクリスマスの空気になれたので、やはり季節や気温とイベントは密接に繋がっていることを感じました。今まで海外でクリスマスを過ごしたことはなかったので余計かもしれません。検索して出てきた記事では「3回目でもまだ慣れない」といったことも書いてあったので、初めてでは難しいのかも。
それとクリスマス期間中は渋滞がひどくなるそうです。比較していないので普段が分かりませんが、午後くらいからもう渋滞が発生しています。タクシーの運転手さんも慣れていて、裏道をあっちこっち走ってくれていました。
フィリピンでのクリスマスを感じられたのもワーケーションの良いところ
今回色々なところに行きましたが、それぞれにお祝いムードがあってとても楽しむことができました。こういったイベントはその国の特徴が出て面白いと思うので、滞在のタイミングが調整できるとワーケーションがさらに良いものになるのかなと思います。
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