幸運の星のアロマで心豊かに暮らす
宇宙の自然のリズムの中で生きるものは、つながっています。
この記事は、惑星の木星とアロマやハーブなどの植物のつながり、私たち人間にどんなふうに影響するのかを書いています。
星とアロマを知ると、心・体・精神、全体のバランスをとるのに役立つということについては、過去記事にも書いていますので、よろしければ参考にご覧ください↓↓↓
木星のテーマ
木星は、英語で「Jupiter(ジュピター)」、幸運の星、ラッキースターとして知られています。
木星は、「拡大と発展」を司る星で、その人にとっての「良い」という感覚がテーマになります。
「これは良いこと」と感じるものが、自分にとっても社会にとっても発展、拡大につながっていくというような、生き方や姿勢につながる部分です。
また、良いなと思うという風に受け止めて拡大していくよう、心の豊かさ、ゆとりと関連しています。
木星の精油
ジュニパー(木星・太陽)
深い森林を思わせる香りのジュニパーは、精神や身体、空気を浄化の精油です。
嫉妬・後悔などモヤモヤした感情を洗い流し、思考をクリアにしたい時や、やる気や集中力のアップにも役立ちます。
フランスの病院では、ジュニパーとローズマリーで空気を浄化していたそうで、ジン(お酒)の香りづけとしても使われています。
とても、さわやかなオレンジ(木星・太陽) 柑橘系の親しみやすい甘い香りは、気持ちを元気にしてくれます。
リラックス作用があり、神経からくる胃や消化器系のトラブルの時にも和らげる働きがあります。
明るさを与え、緊張を和らげてくれる寛容なエネルギーは、木星の特徴を表しているようです。
ジャスミン
クレオパトラも愛用した魅惑的なジャスミンの香りは、夜に強く放たれることから「月の光」に例えられ、今でも香水に使われています。
ジャスミンは「香りの王」と呼ばれとても高価な精油です。
自信をなくしたとき、気分が落ち込んでいるときに、勇気や生きる喜びを引き出してくれたり、寂しさや孤独感、恐れや不安といった感情を包み込み、内側からサポートしてくれるような、とてもパワフルで優しいエネルギーの植物です。
育児や介護など、たくさんエネルギーを使うお仕事をしている方は、ご自身のメンテナンスが必要な時にもよいでしょう。
ジャスミンはホルモンバランスを調整する作用もあり、女性特有の不調にも用いられ、お肌に対しては、うるおいの働きがあるのでアンチエイジングにも適しています。
とても高価ですが、成分が濃いのでほんの少しでも十分パワーがあります。
グレープフルーツ
フレッシュな元気になる香りですね。
心から楽しむ♪というメッセージ、幸福感を与えてくれます。
文献によっては火星としているものもありましたが、木星は身体でいうと肝臓と関連性があり、グレープフルーツは肝臓を浄化したり働きを促進するので、そのあたりから木星とされているとのことです。
そのほか、利尿作用がありセルライト解消も期待されるなど、ボディケアやダイエットをサポートしてくれる香りとしても知られています。
メリッサ
メリッサはレモンバームともいわれ、レモンに似た甘い香りがします。
ミツバチが好んだことから、ギリシャ語でミツバチを意味するメリッサという名前がつかられたとか。
心にも体にも鎮静する作用があります。
ショックやパニック、緊張などのとき、心を落ち着かせてくれたり、気持ちをゆるめ、明るい方を向いていけるよう心支えてくれる精油です。
注意事項
精油は事前に注意事項を確認し、必ず薄めてご使用ください
妊婦さん、ご高齢の方、疾患のある方など使用できない種類もありますので、精油辞典の本や検索で、ご確認の上で使用してください
まとめ
木星は、「拡大・発展」というテーマを持ちます。
社会にとってよいと思うことを受け止め活動し、自分も社会も発展していく 「Jupiter(ジュピター)」、幸運の星です。
受容、心の豊かさと関連しているので、寛容な気持ち、精神的なゆとりをもたらしてくれるような精油が多くありました。
木星の植物(精油やハーブ)を用いれば、緊張をゆるめ、おおらかに取り組めるようになれるかもしれません♡
いつもの暮らしに自然の恵みを取り入れて、
自分らしく、心地よく♪
たくさんのハッピーが訪れますように☆*
ありがとうございます♡
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