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映画「スラムダンク」はムネアツでしかなかった
スラムダンクの映画が、復活上映している
そういや子どもの頃からヒーローものみたいのが好きで。熱い男たちの冒険とか挑戦とか成長物語とか、大好物。
キン肉マンとかドラゴンボールも大好きだったし、最近だと鬼滅の刃は全巻読んだ。
でも実はスポーツものはあまりみたことない。
80年代生まれの私は、めちゃくちゃスラダン世代なわけですが、ちゃーんと読んだことはなかった。アニメの記憶もうっすら。
そんなスラダンの映画が再上映してる!
ということで観に行った。
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いや、こんなにおもしろかったっけ?
おもしろかったのね、スラダンって。
今更ですみません。かっこよすぎた。
そして、ささるワードがありすぎた。
個人的なムネアツワードはコレだった
①「オレたちゃ別に仲良しじゃねえし お前らには腹が立ってばかりだ だが…(このチームは…最高だ……)」
インターハイ。絶対王者の山王戦。20点差をつけられてからの巻き返し。
試合終了2分。5点差で、キャプテン赤木がこのセリフをいう。
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たしかにさ、湘北は尖ったメンバーばっかりだよね。意思も個性も強い。
んで、仲良しこよしには全然見えない笑
でもさ、なんだろう。
ものすごい信頼感。
ここまでの過程で、「チーム」になってきたことがわかる。
で、そんなチームが、とびきりのジャイアントキリング、大逆転をおこす。
でも誰かだけが引っ張っているわけじゃない。
全員がチームにとって不可欠な存在。
その中でもやっぱり、キャプテン赤木が誰よりその背中を見せて、チームを鼓舞してきたんだろう。全部ちゃんと読んだことないけど、きっとそうだわ!
表面的に波風たってなくて勝てないチームより
波風たっても勝てるチームがよい。
うん、ムネアツになる。
そして、このセリフには続きがあり。
「ありがとな」っていうんだよね。
ありがとうに、気持ちのすべてが集約されてる。
②「オヤジの栄光時代はいつだよ…全日本の時か? オレは……オレは今なんだよ!!」
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花道が背中を負傷して交代したシーン。
このままだとバスケが続けられないかもしれないほどの大きな負傷。
「あと少しで一生後悔するところでした」と、退場をせよと安西先生が諭す。
しかし花道は、このセリフを口にし、不屈の精神でコートにもどる。その花道が、ミラクルをおこす。
今この瞬間を全力でやりつくす。その先がどうなるかなんてわからないけど、今を生き切る。
今あなたが何ものなのか。
それ以上でもそれ以下でもない。
そして、その瞬間にしかない輝きがある。
うーん、ムネアツ。
音楽もかっこよ
オープニング、エンディングともに、なんというか魂ゆさぶってくるかんじ。
オープニングは特に、映像とあいまって一気にひきこまれた。
オープニング
エンディング
わたしは安西先生とともに、
ついついガッツポーズを何回もしちゃった!
ムネアツになることは間違いなしだから
映画館でみることをおすすめするよ!