夏祭りin Sydney!! 2008
午前中はひどい雨も降って、絶対に中止だ、と思ってたのだが、
シドニーの日本人の大和魂がマジで凄いのか、本当に雨雲をフッ飛ばした。
というわけで、 ダーリングハーバーで開催されたシドニーの日本人コミュニティ主催の「夏祭り」に出演してきた。
午前中の土曜学校の授業を終えて一旦帰宅し、
諸々準備の後、PacificHWYでタクシー待ちをしているところを書道教室にこられてるKくんファミリーの車に偶然拾ってもらい、 (Mちゃんファミリーも1/2同乗してて、一緒に夏祭りを観に行くところ) いざ、CITYへ。
「南風」のシンガー田中さんが喉が本調子でないながらも、急な時間延長(出演者のドタキャンあり)をこなしている最中に会場入り。 すると憧れのRescue Force(シドニーを悪から守る正義のヒーロー)が舞台裏で着替えとかして出演準備をしているではないか(いやちょっとこういうこというとアレだけども…)!!
仮面ライダーや戦隊ヒーロー大好きの俺は初っ端から心を奪われる。自分のパフォーマンスしなくても、彼らに会えただけでもう十分、と思えたほどだ。 意を決して駆け寄るとRescue Forceに対する溢れんばかりの熱い思いを伝えるに至る。(もちろん彼らは引いていた) 次の出番で準備に忙しいのに申し訳なかった。
そのあと俺はRescue Forceの舞台を見たかったのだが、出番がその次だったために、その準備で願い叶わず。(握手とかしてほしかったのに…)
さて、今回はカウラにお住いの雅楽演奏の皆さんとコラボレーションさせていただいた(声援を送ってくれた女子生徒諸君どうもありがとう。みんな浴衣、可愛かったよ。)。メールでちょっと打ち合わせしただけで、お会いしたのはその本番前が初めて。 ぶっつけ本番。
「好きなようにやってください。私たちがあわせますから」
という、なんとも頼もしいお言葉に甘え、やりたい放題やることに。
節分前なので、書いた文字は
「鬼は外 福は内」。
結果、いやそれがまた、とてもいい字が書けたと思う。
笙と笛の音、 なんだかとっても心が落ち着いて、緊張感も和らぎ、スムーズに自分の世界に入れた。墨を飛ばしまくりで好き放題させてもらって楽しかった。
出番が終わったときにはもうヒーローの姿はなかった(Rescue Forseの方々は着替え終わっていた)。 写真を撮ってないことに気づいてショック。でも今度飯を食いに行く約束をしたから物凄く楽しみ。 飯の最中に悪者が出現したら変身するんだろうな…。
パフォーマンスのヘルプをしてくれた皆さん、
声援を送ってくださった沢山の皆さん、 どうもありがとうございました。楽しんでいただけてたら嬉しいです。これからも応援宜しくお願いします。