ゲームで友達を作る時代
こんにちは、松田レンです。
僕たちが子供の頃は学校の友達と遊ぶのが当たり前でした。
みんなで集まって公園で遊んだり、体育館で遊んだり、友達の家に行ってゲームをしたり。
学校終わりにみんなで集まって遊ぶのって最高に楽しいですよね!
しかし、最近はネットの世界で集まるんです。
友達と遊ぶときも電話だったり、ゲームの世界で集まってチャットやボイスチャットで話したりするんです。
ゲームにはたくさんプレイヤーがいるので、ゲームの種類によっては他の人と交流することになるのです。
その中で会う人がリアルと同等か、それ以上に大切な友人になることもあるのです。
同じゲームで戦った友達とは本当に戦友になったような気持ちになるんです。
運動会でクラスみんなで優勝した時の達成感を手軽に共有できるので、
心の距離が縮まりやすいんですよね。
それにゲームは言語の壁を超えるのです。
拙い英語で話してみたり、逆に相手が拙い日本語で返してきたり。
僕はゲームを始めてから何人も海外の友達ができました。
その友達はやはり日本人とは性格や考え方が違うところが多く、
特にそのポジティブさには感服させられます。
今までは気軽に交流することのなかった異国の方たちと関わる機会ができるネットやゲームはぜひとも大切にしていきたい文化だなと思います。
今は公園の規制が厳しくなったり、疫病などの影響により子供の遊べる場所が限られています。
だから家の中で遊ぶことを一概に否定するのではなく、子供には体を動かす楽しさを教えてあげることが必要なのかなと思います。
それにもうネットの友達は甘く見れない時代です。
ネットの友達が心の支えになっている人は山ほどいます。
安易に子供からネットを取り上げることは孤立を生んでしまうことがあります。
リアルもネットも同じように扱わなければいけない時代がもう来ています。
そんな時代だからこそメディアリテラシーをしっかり身に着けていく必要があるのですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。