「ふれる。」を観た

神様とも妖怪とも言われている島に伝わる「ふれる」
ある日、それを見つけたことで
お互いの身体に触れ合えば、心の声が聴こえてくるようになった三人
ふれるについては結局どこから来たものか分からなかったけど
ハリネズミみたいで、かわいかった!

島から東京に移り住んで共同生活を始めた三人
当然ふれるも一緒
最初は順調にものごとが進んでいく
秋くんが作るご飯もとても美味しそう
けれど、徐々に歯車がおかしくなっていく
今まで触れ合えば分かり合えたことが
それでは立ちいかなくなっていく

ここからはネタバレになる
分からないからこそ、怖いこともあるけど
分からないからこそ、分かり合えた時が嬉しくなる
ふれるの力が、反発しあいそうな思考はシャットアウトしてしまう
というものだったから
今までお互い仙人みたいって思ってた三人が
本当の自分でぶつかって、それでも最後に友達であれたこと
本当に良かったなと思う
本当のことを言える人がいたことが羨ましいと思う
最後、訳あってふれるが小さくなっちゃうのだけど
あのサイズのキーホルダーがあったら欲しかったな
実際は固そうだけど、もふもふの柔らかいキーホルダーが欲しかった
あとは、口で喋るのが下手で、すぐに手が出ちゃう秋くんがツボ
背が高くて、よくおでこぶつけてる秋くんも◎
好きじゃないのにキスするのは同じ女子でもどうかなっと思った
そりゃ、勘違いさせるよ
でも、その後の秋くんの一言はちょっと最低だったなあ
若さゆえの過ちって言うものですかね
口から出てしまったものは取り消しても
決してなくならない気がする
難しい
全体的には、面白かった!
東京に出てくる場面がさらさら~と終わっちゃったのちょっとだけ残念だった
全部やってたら時間足りなくなりそうだけど
もっと欲しかった!

しかし美味しいご飯が作れる男の子は尊いな
婿に欲しい

残念ながら、誰もいないので
昨日から食べたかったさつまいも入りのシチューを作った
ついでにさつまいもの炊き込みご飯も
寒くなって、根菜が活躍する季節になってきた
常温で保存できるので非常に助かる


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