市井れん
日々思ったことをつらつらと
寺田 未唯子(てらだ みいこ)16歳 ♀ オカルトや宇宙人に憧れる女の子。 八木と出会ってから、異星人ホイホイとなってしまう。 何でも受け入れてしまう、許容量宇宙並み。 八木 (やぎ) ♂ E62星雲からやってきた異星人。 地球の調査をしている。 緑色の瞳、エセ関西弁。眼鏡。
芦田 小夜(あしだ さよ) 20歳 ♂ 完全夜型、ほとんど引きこもり。反魂香という秘術を使って、死んだ人に会わせることができるという、ちょっと怪しい生業で生活している。 死んだ魚の目をしている。 百瀬 翠(ももせ すい) 15歳 ♂ 夜中に逃げ出した犬を探していて、小夜と出会う。 能天気で明るい性格。誰でも仲良くなってしまうコミュ力オバケ。 次々と依頼人を連れてきてくれる。頼りになりすぎる存在。 二人を軸に思いついた限りで執筆予定。
アンソロジーに投稿したものや、ちょっとした短編
帯広の市民文藝に応募した作品が入選しました! 12/22発売の冊子に掲載されるそうです!! 色々詰め込んだ作品だったので、めちゃくちゃ嬉しいです!!!
夏目友人帳。 めちゃくちゃ癒される~ ミニニャンコ先生かわいかった!! あれで動き回るのかわいさの渋滞!! ていうか、粘土でニャンコ先生作るのめちゃくちゃ上手! 久々にアニメリアタイしたけど、良きです!
神様とも妖怪とも言われている島に伝わる「ふれる」 ある日、それを見つけたことで お互いの身体に触れ合えば、心の声が聴こえてくるようになった三人 ふれるについては結局どこから来たものか分からなかったけど ハリネズミみたいで、かわいかった! 島から東京に移り住んで共同生活を始めた三人 当然ふれるも一緒 最初は順調にものごとが進んでいく 秋くんが作るご飯もとても美味しそう けれど、徐々に歯車がおかしくなっていく 今まで触れ合えば分かり合えたことが それでは立ちいかなくなっていく
アンソロジーの原稿も終わったし ちょっとした隙間を使って 部屋の整理をしたいなと思っているのですが中々進みません まず、ジャンプが五カ月分くらい溜まってる! 一度追い付いたはずなのに、油断したらすぐ溜まる!! しかし、私はかつて二年分のジャンプを読み切って捨てた猛者 たぶんなんとかなる たぶん 溜めてる間に、ヒロアカと呪術が終わってしまった でも、ウィッチウォッチもアニメ化決まったし アオのハコのアニメも始まるし なんだかんだジャンプはやっぱりすごいな 長らくコミック担当
1回目。初めて聞くのは、劇場でと思って 先行で配信されていたけど、聞かずに行った 大正解だった 柊の伸びやかな声が見事にハマってて 凄い凄い、良すぎ!! 真冬が来てくれてたことに気付いて 立夏がステージ上で笑うとこ凄い好き ”あんなつっけんどんな言い方で くしゃくしゃのチケットで 今までこっそり こんな心をもって この人は、贈りものを渡そうとしてたんだ” ここが大好きすぎて、毎回うあーってなる!! 由紀のこと、実はちょこっともやもやしてた部分もあったんだけど 由紀がいな
チリン、チリン。 どこからか響く風鈴の音。 夏になると迷い込んでくる涼だ。 鳴ったからといって、身体が涼しくなる訳じゃないのに。 見えない場所に涼しさを纏っている。 いつだったか買った風鈴は、どこにやったっけ? 物を整理する時間があるなら、寝ていたい不精者。 その割に、なにかを始める時には活発になり。 必要な物を揃えるだけ揃えて、それで満足してしまう。 ほとんど使われずに終わった趣味のガラクタは、押し入れに詰め込まれて、わたしの中からすっと消えてしまう。
中心部の駅近くのところで、進む先の人が道路の方を見ていた。 なにかあるのかな? と思っていたら。 とことことことキツネが前を通り過ぎて行った。 こんな街中にキツネがいるのが珍しくてびっくりしたけど。 クマが出没したこともあるんだから、キツネもいたっておかしくないんだよね。 実家にいた頃。近所の公園にある山の頂上で、母と雪の上で横になって流星群を眺めていたことがあった。 12月のまあまあ寒い時期で、暖かいお茶を用意したりして。 ふたご座流星群は、上や下や、右や左や、とにかく天頂
整腸剤をのんだり、528ヘルツをきいたりしてるけど。眠れない時はどうやっても眠れなくて、諦めて本を読む。それが面白くてさらに眠れなくなるということがままある。昨日はなんとか6時間くらい寝ました。
GPSで示された現在位置は、海の上だった。 テントの外では、雪が舞い踊っている。 スマホの画面の中で点滅するアイコンは。 山の上とは正反対の、ハワイに程近い北太平洋の真ん中だ。 もう少し行けば、小屋があるらしいという予想で進んできたけど。 小屋など全く見当たらず。 陽も沈んできたので、テントを張ってこの場所で一泊することになった。 完成した頃に吹雪きはじめた雪は。 宙の黒さえ飲み込んで。 あっという間に白い世界を作りだした。 お互いに寝袋に身を包み。
順位を決められると、その日の気分がそれで左右されてしまう気がして。 良い時は良いけれど、悪い時は少し気が沈む。 順位なんてつけないでも良いのになぁ。 という訳で、その時間になるとぱっと番組を変えてしまう。 見ないのが一番良い。 まっさらな気分で外に出る。 それがいい。
『はあ、なんちゅー日差ししてんねん。わいを殺す気かおい』 『どーどー。太陽はただいつも通り光ってるだけだから、地球の回転のせいでギラギラし過ぎてるだけだから』 太陽に向かってメンチを切る八木を、連日あやす日々である。 二回目の席替えで、めでたく窓際の前と後ろになった八木と未唯子。 しかし、初夏に差し掛かる六月は、窓際が煉獄へと向かいだす時期でもあった。 『エアコンはいつつくんや』 『七月からだよ』 『嘘やん。もっと地球に逆らえや地球人!』 『ミミちゃん貸してあげようか?
布団に入ると、目が冴えるのはなんで?
なにかしら書こうと思って、キーボードとセットでiPadを買ったのに。 何故だか全然うまいこと言葉を紡げないのはなんでなんでしょう? 変換が勝手にされてしまうせいでしょうか? 候補に使いたい文字がなかなか出てこないせいでしょうか? 同じキーボードには違いないのに、何故だか打てなくなるのです。 という訳で、結局kindleを読んだりするのに使っています。 ここ最近。noteで出せそうな完成した物語を探しているのですが。 いろいろなところに散らばっていて、どれが完成品なのか見つけ
物語は残酷だ。 現実には終わり等ないのに、物語には終わりがあるのだから堪ったものではない。 それが終わった後も、生き続けねばならぬこちらの身にもなって欲しい。 あの輝かしく切り取られた時間の果てを、きちんと描いてはくれぬものか。 ハッピーエンドで終わるもの程、信用がならないと思うのは、僕がひねくれているからだろうか? そんなことを、会社の屋上でコンビニで買ったサンドイッチを頬張りながら考える。 僕は物語が嫌いだ。 こっちの頭を一杯にして、さっさと去っていってし
『わたし、見つけちゃったんだよね』 『なーにを見つけたんや?』 放課後の図書室。 棚の奥にひっそりと佇む、机と椅子が一つ。 椅子には誰も座っていないが、その横で椅子に寄り掛かる女子高生が一人。 『学校の裏山に、ご神木と言われていた大きな木があったの知ってるよね?』 『確かこの間、ごっつい雷に打たれて、裂けてしもた言うとった?』 『そう、危ないから立ち入り禁止になってたんだけど、どうしても気になって見に行ってみたの』 『相変わらず好奇心半端ないな』 『えっへへ~』 『あん
店内整理中ふと見やると 「うんこ!」の絵本に 「どうぞのいす」の帯がセッティングされていた うんこがバーンと描かれた表紙に 『伝えたいのは「どうぞ」のきもち』と書かれた帯 誰ですか、この二つを組み合わせちゃった天才は!