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将棋が好きなのか、将棋界が好きなのか。

観る将という言葉が去年の流行語にもなって、
今私は完全に観る将です。

少し前に正式にアマ3段になってみて、
高級そうな和紙に達筆で書かれた免状が届きましたが、
前にもまして、将棋処に行かなくなりました。



なんか500円が高くて。
800円はもっと高くて。

2時間500円、1日800円の料金設定なんですが、
まぁ500円で4時間くらい粘ることもありますが、
なんか負けるのが悔しくて。

お金払って悔しい思いをするのが我慢出来なくなったのかな。
あとは常連さんも変わり映えしていて話が合わない。
まぁ話が合わなくても将棋指してればいいんですが…。



でも実践は少なくなりましたが、
詰将棋を毎日解くことにしています。
今9手詰めを解いてますが、簡単な9手詰めしか解けません。

それでも自分が9手詰めを解けていることに酔って、
自分に酔っていい気分になっています。



そして自分は日曜日が将棋の日…というわけでもない。
日曜日の朝、教育テレビで将棋をやっているんですが、
ビデオに撮っていつでも観れるようにしています。

そして時間があって、ノンアルを飲みたいときに、
ビデオでプロ棋士の対局を観ています。
いくつか観ないで溜まっていたので、
先週オンエアで観たので、それまでの対局を消しました。

それでも明後日また1本溜まりますね。
まぁ暇な時間が増える時期なので、
余裕で消費出来ると思います。



観る将で変わったことといえば、歩の使い方ですかね。
敵陣にいやらしい歩を打って取ってもらって形を崩すのが、
出来るようになりました。

あとは詰めろとか意識するようになりました。
詰めろ、とは放っておくと詰みますよという手で、
詰めろ、をかけられると詰ますか、詰めろを回避する必要があります。

逆にいうと、詰めろ、でなければ自分が詰めろをかければいい、
というような将棋の常識に最近触れています。



そんなんで3段でいいのか、というツッコミは禁止w

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ren
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