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発想の転換〜リーマンからルベーグへ〜

週末の土曜日、まぁ明日の予定ですね。
8:00に起きて、
9:00開店の本屋内のドーナツ屋さんに行く。
一番手なので当然日本経済新聞が読める。
1時間余りじっくり日経を読んで、
10:30にはカツ丼屋へ行く。
100円割引を使わねば。
食べ終わったら本屋に戻り、
自分の限界まで立ち読みする。
まぁ椅子があるので座り読みだが。
そして12:00を完全に過ぎてから、
将棋処に行く。
将棋に強くなりたいのだ。
それもリーマンで。


今まで僕はルベーグにこだわってきた。
しかしリーマンを鍛えないと簡単な計算ミスをする。
それに全指し手をルベーグで指すなんて、脳の無駄遣いだ。

リーマンだ、ルベーグだ、なんて何言ってんだか。
そんなにルベーグが得意なら囲碁をすればいいのに。
そうか囲碁にルベーグなんて頭いいな。
それで行こう。今週末は囲碁にも手出しちゃる。

でも本当にルベーグが生きるのは麻雀なんだよな。



ここでリーマンとルベーグの説明。
元ネタはリーマン積分とルベーグ積分のことで、
縦に切っていた所を、横に切る発想で
積分が扱いやすくなった、という歴史があります。
top画像はリーマン積分の説明です。

そこで発想の転換という意味で「リーマンからルベーグへ」
と使っていたんですが、麻雀をやっていた頃、
残り枚数とか確率計算なんて所詮計算で、
流れを読む大局的発想こそが高度な姿勢だと、
前者をリーマン、後者をルベーグと僕は呼んでるんです。



今はもう麻雀をしない身。
それならばルベーグの思想が活かせる囲碁にこそ
活路を見出そう、と思ったわけです。

それに将棋も囲碁も出来るなんて格好いいじゃないですか。
いや将棋や囲碁が趣味なんてインドアもいいとこか。

とにかく大局観(ルベーグ)に頼るのはやめて、
地道に3手先まで読むこと(リーマン)にしたいです。


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ren
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