お気に入りのパスタのレシピ本はわたしと長男の絆を深める
かつてこんなにたくさん見ながら作った料理本があっただろうか。
半年に一度開催されるイベント、本は港で購入したレシピ本がすごい。
材料も少ないし、分量さえ計れば何も難しいことを書いていない。でも、美味しい！
お店で食べている味と言っても過言ではない。高校生の長男は早めに冬休みに入っていたため毎日のように作ってしまった。
食べ飽きないと書いてある文言がこんなにしっくりくる料理本、持っていない。毎日でも食べたい。繰り返し食べたい。
何より、この本を勧めてくれたRIVER BOOKSの方が素晴らしい。自信を持って勧めることができる本を並べてあったのがよくわかる。もっとそこで他の本も買えば良かった。と思ったくらいだ。
沼津に行った時にはぜひ訪れたい。
今日のお昼も作った。
休日だったから、夫も次男も一緒に。
みんなうめーっうめーっって言いながら食べていた。
これはリピート決定だ。
レシピ通りパンチェッタ(豚肉の塩漬け)も手作りして、焼いて入れた。それがまたボリュームも出て美味しかった。
教えてくれなければきっと購入してなかった。
この出会いがあるから本屋に行くのはやめられない。特に独立系書店ではぜひおすすめを聞いて購入してほしい。運命的な出会いがあるかもしれない。
明日はこの中から何を作ろう。こんなに作る楽しみがあるのは久しぶりだ。長男のためだけに作るパスタ。
いつも文句ばかり言っているのに、このパスタを食べる時だけ美味しそうにする顔が嬉しいだけなのかもしれない。
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