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牡蠣のクリーム煮パスタにデキャンタのぐびぐびワイン


先日、近所のファミレス、ジョリーパスタでの夕食。
冬メニューで牡蠣のクリーム煮パスタが目に入った。
メニュー写真の溢れんばかりの牡蠣が圧倒的な存在感だ。即決でオーダーした。
ワインメニューもそこそこ充実している。
ボトルワインに心が向きかけたが、お父さんがヘベレケになっている姿は、居酒屋では微笑ましいが、家族団欒の外での早めの時間帯の夕食だったので控えた。
つまりボトルは控えたが、数百円のデキャンタのワインを注文。


ジョリーパスタ, デキャンタ白ワイン
青リンゴ、ほのかに白桃、快活な酸味を伴うグレープフルーツを思わせる香り、ほのかに白い花のタッチ、樽香などはなくシンプルでフレッシュ。
みずみずしく軽快、シンプルな果実味、中庸の酸味、中盤に柔らかい甘み、余韻には微かなほろ苦さ。
品種はイタリアのトレッビアーノあたりか。

前菜盛り合わせ、ピザ、パスタを食べながら牡蠣のクリーム煮パスタを待つ。

ついに登場の牡蠣のクリーム煮パスタと、デキャンタワインを合わせる。

存在感たっぷりの牡蠣に熱々のチーズとクリームを絡ませ口に運ぶ。
牡蠣の滋養とミルキーな風味が冷えた身体に染み込む。
そこにデキャンタワインの、フレッシュでシンプルな果実味が料理に心地よく寄り添ってくれた。

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