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◇寺院散歩40◇真言宗智山派 龍宿山西明寺

今回の寺院散歩は川崎市中原区の「とどろきスタジアム」のすぐそばのお寺さん、『龍宿山西明寺』です。

川崎七福神の弐、大黒天も祀られています。因みに壱は前にご紹介した大楽院さんです。最寄り駅は東急東横線、東急目黒線の武蔵小杉駅か新丸子駅です。今回は新丸子駅からの順路をご紹介します。徒歩約18分です。

まずは西口に出ます。

東急新丸子駅 西口
西口出口からの景色です
つきあたりを右へ
お弁当のオリジンさんの角を左へ
右手にはファミマがあります
商店街が続きます
つきあたりを右に
新しい遊歩道には、ベンチもあります
遊歩道に沿って歩き
まいばすけっとさんの交差点を右へ
交差点の左手に見えるのは
武蔵小杉のタワーマンション
右手に曲がって、次の交差点を左へ
あの森が目的地です
石碑は前から小杉御殿跡、
龍宿山西明寺、大師遍照金剛
参道
参道途中の駐車場
二宮尊徳の石像でしょうか
仁王門
阿(あ)の像
吽(うん)の像
門の裏には狛犬様(指が失礼しています)
もうひと方
仁王門の裏側
紅葉の季節にはまだ早いです
山門
龍宿山西明寺縁起

 西明寺は龍宿院と称し本尊には大日如来を安置している。
 中原街道小杉御殿跡近く、丸子橋方面から見ると正面に近代的な仁王門が目に入り その奥に全容が一望されます。 西明寺の創建は不明ですが、 有馬から移されたと言われています。(新編武蔵風土記)  また、一説には弘法大使が渡唐した際の宿坊の寺号にその名を発するともいわれ、大使東国御巡錫のみぎり、高弟泰範上人が堂字を建立したとも伝えられていますが、詳ではありません。
 北条時頼公の信仰厚く、中興開山となられているところから北條氏ともゆかりが深く、時頼公の生像が現存しております。
 江戸時代は徳川家康公がしばし、中原街道を通り、小杉御殿で休憩している点、また葵の紋は朱塗りの籠があったことからも西明寺と縁が深かったことがわかります。

川崎七福神めぐりより
門扉
手水舎
鐘楼
本堂
墓地入口
六地蔵様
慰霊塔
弘法大師像
手入れされている芝生
大きなクスノキ
客殿かな?
十一面観音堂
お庭も手入れされている
大きな鯉
石橋(鯉がいるから叩かないでね)
鯉がたくさん泳ぐ池
弁財天様
立派な鐘楼、離れてもう一枚
四国霊場参拝記念碑
手水舎横から
新客殿に隣接する駐車場入口

参道から本堂迄の間に多くの樹木が植えられていて、紅葉にはまだ早く、あと一月くらい経つと葉が紅く染まりそうです。
広い境内には芝生もあり、鯉の泳ぐ池もあり、とても居心地が良いです。

さて今回お寄りできなかったのですが、新丸子からの道順で気になる喫茶店がありました。

右のいがらし珈琲店

ネットで調べたら、店内も良い感じです。次は訪問したいと思います。

今回は天気が恵まれず、曇り空でしたが西明寺さんのお庭もいい感じでした。晴れた日に、紅葉の季節に再度伺いたいです。

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。
来月もよろしくお願いいたします。

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