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手放すことで見えてくるもの
クローゼットの洋服を定期的に見直し、入れ替えるのが自分にとって当たり前になっている。
着ていない服を手放し、本当に自分が着たいと思える服だけを残す。この習慣は、完璧主義でもあり、現状をもっと良くしたい想いの表れなんだと思う。
ちなみに手放す服の基準はあくまでも直感である。
基本的に、年齢を重ねても好きなものは変わらないけど、細かなサイズ感やデザインが合わなくなり、泣く泣く手放すことも少なくない。
手放して新たなモノに出会うことで、自分の感性を深めたり、着こなしの幅が広がったりなど、得られるメリットもたくさんある。
自分はいま、より人生に集中したいと考えている。
「ここで変わらなきゃいつ変わるの?」と問いかけるくらい、そのタイミングが来ていることを自覚している。
クローゼットの中の洋服と同じように、考え方や行動をアップデートする時期がきたのだ。だから、理想の未来から逆算し、不要なものを手放していく必要がある。
自分を見つめ直し、現状を変えるためにはこれまでの自分とは違う行動を取り入れていく。
目先の幸せも大事だけど、本質的な成長のために集中すべきことを見極めて一点集中する。今がそのタイミング。
そのために、いくつかのことを手放していきたい。
スマホで時間を浪費すること
コントロールできない感情への執着
「やらなければならない」という完璧主義
他者評価への過度な意識
やることを定めて、そのことだけに没頭する。
それがいまの自分に必要なこと。
やることは明確だ。
いつもみたいに、つべこべ言わずにとりあえずやってみる。
手放すことで、代わりに新しいものが入ってくる。クローゼットの洋服と同じように自分史上最高を目指していきたい。