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別れさせ・復縁業者は【道具】だと思ったほうがいいよ
たくさんの人とお話させていただく中で「このような工作はどう思いますか?」のような相談を受けることが増えてきました。
工作の内容をうかがうと「それは不自然ではないかなぁ」とか「強引すぎないかな」と思うケースがほとんどです。
そのような工作の例はこのnoteで紹介しています。
業者はこれまでその方法でやってきたので自分たちのやり方に疑問を持っていないし、依頼者はどんな工作をするのかなんて見当もつかないのでそんなものかなと思ってしまう。
成功して工作が進めばいいのですが、そうでなかった場合は工作が進まないどころか詰みです。
これは依頼者さんにとってよくないことですね。
やはり自分で考えることは大事です。業者から提案された工作プランを実行して本当に大丈夫か、不自然ではないか、行動に必然性があるか考えましょう。
たとえば「別れさせ屋の残念な接触方法」で紹介した例で考えてみましょう。このご時世、知らない人からスマホを貸してくれと言われたら警戒しませんか。スマホを貸す必然性があるのでしょうか。
誰もいない雪山で出会ったターゲットに助けを求めるのであれば、成立すると思います。
ですが、人通りがあるような場所や少し歩けば交番や何らかのお店がある場合はそちらに助けを求めるのが自然ではないでしょうか。
あと個人的に気になるのが電話番号って暗記していますかね。スマホで電話をかける機会ってあんまりないと思うんですよ、通話するならLINEなどのアプリを使いますよね。なので電話番号を見る機会も少ないと思いますし、意図的に暗記しないといけないよなと。
もちろん自分の番号は覚えていますが他人の番号覚えるかなぁ。。みなさんどうでしょうか。
工作をしかけられる人物の立場に立って、気持ちになって考えてみましょう。対象者の性格や考え方は依頼者は一番良く知っていますので、それを踏まえた上で考えてみてください。
対象者と接点がない場合は、想像力を膨らませて細かいところまでシミュレーションしてみましょう。
依頼したから目標が達成されるわけではないし、業者は魔法使いでも催眠術師でもありません。できることは限られています。
依頼者は業者ができることを整理して、どう使ったら良い結果をもたらすことができるかを考えましょう。
つまり業者は道具です。
道具なので放っておくだけでは結果はついてきませんし、使い方を工夫すれば目標達成に近づくことができます。
「お金を支払って依頼しているのに、なんでそんなことしなきゃいけないの?」
正論です。
ですが、依頼者さんの目的は「別れさせ」か「復縁」ですよね。そこに到達できなければ全てが無意味になってしまいます。それならば、最善を尽くした方が自分にとってプラスになりませんか?
「業者のレベルってそんなもんなの?」
そんなもんです。
ですので依頼はしないほうがいいし、成功率はそんなに高くないよとお伝えしているのです。
私のnoteがみなさんのお役に立てれば嬉しいです。
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