<第3話>起業迷子の末、行き着いたビジネス
こんにちは。
いつも読んでくださり
ありがとうございます。
ココロを動かす力で、しっかり稼ぐ!
感情ブランディングコンサルタント
宮崎れいなです。
起業ストーリーも3話目になりました!
前回の記事はこちら▼
今回はかなりの暴露記事です。
でもこの経験がなければ
今の仕事はなかったと思うので
嘘偽りなく書き綴りたいと思います。
人生初めての90万という
高額な自己投資をして起業塾へ入った私。
右も左も分からないゼロからのスタート。
必死に食らいつき商品を完成させたものの
申し込みも
問い合わせも1件もない。
どうにかして、成果を出したい!
うまく行った人が
毎日インスタを3投稿してると聞けば
「私も毎日3投稿発信!」
毎日ブログを書いてると聞けば
「私も毎日ブログを書く!」
6ヶ月間、
死にものぐるいで続けた結果
インスタフォロワー5000人達成!
ですが…
いいねもコメントも
もらえるようになったのに
申し込みゼロ!
売り上げゼロ!
もう、カオス…。
それでも、
いま発信を止めてしまったら…
お客様と出会える
可能性がなくなってしまう!
まだまだ私の
努力が足りないんだ!!!
一日の大半を集客にかけ
時間がないから徹夜することも日常茶飯事。
それなのに、
なかなかお客様と出会えない…。
周りの起業家仲間は
どんどん売上を伸ばしていく。
私よりも後から入塾した人でさえ
売上を作っていく。
なのに私は…。
自分の可能性に挑戦したくて
起業という道を選んだのに。
人と比べては
できない自分が
本当に本当に情けない…
本当だったら
お客様にいっぱい時間を使っていきたいのに
サロンをしていたころはそこが喜びだったのに。
集客のためのインスタ投稿やブログに
時間も労力もいっぱい取られてしまって
「私、何のために
起業したんだろう…。」
自分の限界を感じ、起業を諦めるという
選択肢が頭をよぎりました。
でもやっぱり
お客様と関わる時間がとっても幸せで
感動を届けることを諦めたくない。
そしてなにより
自分の可能性を自分で
潰すことをしたくない。
起業家として挑戦し続けたい!
そんな想いにもう1度奮起。
起業を続けるためにも
必死に動き回っていた足を一旦止め
お客様から申し込みをいただく
ためにはどうしたらいいのか?
マーケティングや表現力を学ぶために
再度、学びに行くことにしました。
2度目の高額な自己投資
この時には借金150万円!!
後戻りはできない!
決めたからには進むしかない。
しかし
マーケティング戦略を学びなおすも
何をするの?と聞かれると
ハッキリ答えられるものがない。
まさに、起業迷子。
でも売上を作らないと生活できない。
借金も返済できない。
何でもいいから
商品を作って売らなきゃ!
あせっていた私は
当時、美容業界で注目されニーズのあった
美容法をオンライン商品にすることに。
いざ、2度目の商品リリース。
最初は思うように集客できなかったものの
「美容法」そのモノの注目度が高かったため
少しずつですが
お申し込みをいただけるようになりました。
これならいける!
よし、もっと頑張ろう!
そう思い始めたころ
なぜか足取りが重く感じる…
頑張りたいのに行動に移せなくなる…
正体の分からない
違和感を感じました。
その後も、違和感は消えることなく
日に日に増していき
セミナーを企画するも
募集開始する直前で手が止まる。
発信をしようと思っても
心のどこかでストップをかけてしまう。
頑張りたい気持ちはあるのに
体が付いていかず行動が止まってしまう。
頑張りたいのに、
頑張れない歯がゆさ。
自分との葛藤が半年も続きました。
そんな私の状態を見て
当時の師匠からある提案を受けました。
ランディングページ制作を
やってみない?
当時の私は
他にやりたいこともなく
自分に何ができるかも分からず
もう完全に…迷子状態。
違和感を抜け出す"きっかけ"になるなら。
こんな私でも求めてくれるなら。
師匠の提案を受け入れ
LPプロデューサーになることを決めました。
ランディングページという新しい分野。
戸惑いながらもLPの基礎を学んだことで
知識としてあったマーケティング戦略の
点と点がつながり始めました。
ランディングページ(LP)というツールは
自分の商品を届けたい起業家が
想いや価値をお客様に届けることができる
ラブレターとなる存在。
お客様の目に触れる一瞬で心をつかむ
デザインと言葉で伝えるもの。
起業家にとって売上を伸ばしていくために
マーケティングで欠かせない
ビジネス構築に必要なアイテム。
想いを伝えるための文章力や
視覚的効果を上げるためのデザイン力
お客様の感情を動かす心理学的な側面もあり
ロジカルに考え戦略的思考が必要とされる
この仕事は難しいけど面白く、奥が深い。
最初は乗り気ではなかったものの
もともとPCスキルがあったことや
デザインが好きだったこともあり
私を活かせる道はこれかも!?
どっぷりハマっていきました。
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次回に続きます(^ ^)