自己紹介
はじめまして。篠田礼門(@sure_reimon)です。
名前はれいもんと読みます。
海外でも活躍するようにと親にもらった名前ですので
日本人のプレゼンスを高められるような事業を海外に展開するのが夢の一つです。
どんな人間なのか興味を持ってくださるきっかけになればと思い
書きましたので読んで頂ければ嬉しいです。
創業3年で年商20億円くらいの会社を経営しています
2017年9月に窓のない四畳半くらいのオフィスで創業したシュアーイノベーションという会社は現在従業員15名、売上20億円くらいの会社に育ってきました。
事業ドメインは不動産売買と不動産業務に関するシステム開発で
大阪梅田のバーカウンターと卓球台のあるオフィスで日々大好きな仲間達と切磋琢磨しています。
企業理念は”不動産にイノベーションを世界中にもっと笑顔を”
ビジョンは”従業員幸福度ナンバーワンの$10billionカンパニーを創る”ことです。
どんなに良いサービスや商品であっても結局それを取り扱うのは人です。
人を笑顔にするサービスや商品は幸福度の高い従業員からしか生み出されない、というのが自論で、個の可能性に光を当ててイキイキと働く大人を増やしていくことを目指しています。
起業に失敗してどん底の時期がありました
26歳の時1度目の起業で2年ともたずに会社を潰した経験があります。その後就職した会社も半年でクビになりました。その年の年収は約180万円。友人からはバカにされ、大切な人にも愛想をつかされ、自分には生きるが価値ないって何度も諦めそうになりました。
その時心の拠り所にしていたのが、アインシュタインが来日の際メモに書いたと言われているこの言葉でした。
「意志あるところに道は開ける」
周りは壁と敵だらけで道なんてどこにも無いように思えましたが、
立ち止まることなく小さな一歩を踏み出し続けられたのは、支えてくれた一握りの人とこの言葉のお陰です。この時期はすがるような思いで本を貪るように読んでいました。
深海魚から人間へ
クビになった会社の大社長にもう1度頼み込んで雑用係として秘書にしてもらったのが人生のターニングポイントでした。先輩秘書は7人もいて、待っていてもまともな仕事はまわってこないから、ちょっとでも差をつけたくて頼まれた買出しは全て全速力で走って行ってました。
会議とかは基本隅っこで座ってるだけなんですけどたまにお前どう思うって聞かれるようになって、
その時はもう必死でプレゼンしました。
本はしこたま読んでいたのでそれっぽい事は言えるんですけどいかんせん実がない。聞いている社長や他の役員達もふーん、という感じで何一つ具体的に前に進めることができませんでした。実力、実行力、実績をつくらないと誰も何も聞いてくれないし人もついてこないっていうことが分かり、それなら一番厳しいと言われていた営業の最前線でトップを獲ってやろう、そこが自分のスタート地点だと決意して、営業部への異動を申し出ました。
**トップマネジャーから米国法人代表へ
**
営業部に転籍になり意気揚々と営業活動を始めましたが、最初はびっくりするくらい売れませんでした。自分は絶対できるという根拠の無い自信を元に自己流でやってたんです。今思えば売れるわけないですよね。
これ以上売れなければ後がない、というところまで追い込まれてやっと素直になることができました。成果の出ている人の言うことは自分の考えを入れずにありのまま受け入れる。ということを実践するようになりやっと成果があがるようになりました。1番売れている人にくっついて考え方と基準を教えてもらいました。
売れているセールスマンの常識は売れない私の非常識で、逆もまたしかりでした。
そこからはもう死に物狂いで働きました。月間400時間とか働いてたと思います。すごい量のレッドブルを消費してました。笑
努力の甲斐あってトップセールス、トップマネジャーのタイトルを獲得し、その後も順調にキャリアを上げて米国法人の設立と代表就任まで果たしました。
そこで感じた日本とアメリカの情報格差や意識格差に脅威とチャンスを感じ2度目の起業に踏み切り今に至ります。
大切にしていること
関わる人を笑顔と安心と活力で満たしていきたいです。
かつての自分は不安と不満でいっぱいで被害者ヅラして毎日を過ごしていました。
希望の光なんてどこにも無いと思っていたのに、気づいたら人や言葉との出会いで人生を好転させることができました。
見たことのない素晴らしい景色を少しは見ることができるようになりました。
全ての人は成長過程だと思っています。
人の挑戦と成長を支援して、ワクワクと輝いた日々を送る人が1人でも増えればこんなに嬉しいことはありません。
会社は個人の夢を実現する舞台でありロケットとして使ってもらいたいです。
2児の父として
妻と2人の子供にとっての宇宙で一番の理解者であり生涯の友人でありたいと思っています。
出産に立ち会ってぼろ泣きしました。
ダイナミックな命の誕生の瞬間を目の当たりにして、人の可能性は本当に本当に大きいと感じます。
子供達のように全力で生き、大人として貢献の人生を全うしていきます。
自己紹介を読んでくださってありがとうございました。
これからもどうぞ篠田礼門をよろしくお願いいたします。
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