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Photo by
chamland
生まれて初めての散髪に踏み切れない
生まれて初めての散髪って、なんだか覚悟が必要じゃありませんか?子どもの覚悟じゃなくって、親側の覚悟。
だって今生えている髪の毛は、お腹の中で生えていた初めての髪の毛よ。
切ってしまうのが惜しい気がする。
「このホワホワした毛先、私のお腹の中の景色を見たことがあるんだな」と思うと、なかなか切ることができないのです。
全体的に長く伸びていたら胎毛筆というものを作れるらしいと知りました。でも、息子の毛はなぜかもみあげのところだけが異様に伸びていて、他はまだ着るほどでもない長さ。どれくらい伸びているかというと、スタイの留め具に絡まるほど。要は首まで伸びているんです。耳の横の毛だけ。
流石に変ですよね。切ってあげないと。
今年中に胎毛への執着を捨て去りたい。
そして、息子には清々しいヘアスタイルで2024年を迎えさせてあげたいです。
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