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オーストラリアに子連れでGO! 持ち物や準備、ビザの申請について。

先日オーストラリアのメルボルンとシドニーに、1歳と2歳を連れて旅行に行ってきました。

今日は旅行の前の準備や持ち物、ビザの申請について書き留めておきたいと思います。ミニマリストな私が、どうやって荷物を最小限に抑えているのかの紹介も併せてしていきたいと思います。

メルボルンの旅行については動画も作成しましたので、よろしければ併せてご覧ください。




ビザの申請

日本のパスポートを持っている人がオーストラリアに観光に行く場合は、電子ビザ(電子渡航許可)ETAを申請します。
オーストラリア政府が出しているアプリ「AustralianETA」で申請手続きができます。申請に必要なものは、スマホと、アプリと、パスポートの3つです。



6泊8日、家族4人の持ち物

荷物は預け入れのスーツケース1つ機内持ち込みのリュックが2つ、そしてベビーカー抱っこ紐です。
荷物が多すぎると身動きが取りにくくなったり、荷物の回収が大変になるので、なるべく少ない荷物で行きました。

一番かさ張るおむつは現地で購入することも考えましたが、スーツケースのスペースが余っていたので、隙間に入れて持っていきました。

各個人の持ち物は以下の通りです。

1歳息子
・離乳食6食
・歯ブラシ
・3日分の洋服
・コート
・おむつ40枚
・おむつライナー30枚
・おもちゃ
・おやつ
・哺乳瓶2本
・スティックミルク
・保温機能のある水筒

2歳娘
・おやつ
・手帳とクレヨン
・iPad(どうしてもぐずる時のため。ほとんど利用せず)
・3日分の洋服
・コート
・おむつ20枚(トイレでもおしっこができるので、少なめです)
・歯ブラシ


・ジーパン1本(履いていく)
・ヒートテック2枚
・レギンス1本(パジャマ、上から大きいTシャツを着る)
・大きいTシャツ1枚(パジャマとして&フライトで活躍)
・カーディガン1枚
・コート(着ていく)
・スキンケア(トラベルサイズの化粧水、乳液、洗顔石鹸のみ)
・メイク(NaturaGlaceの化粧下地のみ)
・歯ブラシ
・Kindle


・私は把握していませんが、荷物は少ないです。

その他持っていったもの
・ビニール袋
・さつまいもチップス
・水筒
・ジプロック
・使い捨てのコップ
・パックご飯:大盛り3パック
・インスタント味噌汁6個

忘れたもの😢
・プラグ変換器



以上が、私たちが持っていったものの全貌です。
その中でも、私が持ち物を最小限に抑えるために工夫している点と、持っていってよかったものをご紹介します。


少ない荷物にするポイント

  1. 洗濯機と乾燥機のある宿を選ぶ

  2. オムツライナーを使う

  3. 歯ブラシや下着などは、旅先で捨ててくる


  1. 冬の旅行で一番嵩張るのは洋服ではないでしょうか。
    私は、洗濯機と乾燥機が使える宿を選ぶことで、必要な洋服の量を減らしています。
    こどもがまだ小さいこともあり、どうしても食べこぼしや、泥汚れで1日に何回か着替えることがあります。そのため万が一のことを想定して、こどもの服は3日分の洋服を持っていきました。(毎日洗濯を回せたので、結果的には2日分だけでもよかったかなと思います)

  2. オムツライナーを使うことでおむつの量が半分で済みます。荷物をかなり抑えることができますし、外出先でのおむつ替えも楽になるので、一石二鳥です。

  3. 下着や靴下、歯ブラシなど、普段使っているものが多少古くなっているのであれば、旅先で感謝の気持ちを込めて捨ててしまいます。帰りの荷物が減りますし、家に帰ったら新しいものを心機一転使えるので、気持ちも良いです。


特に役に立ったもの

私たちが持っていったもののうち、特に役に立ったものをご紹介します。子連れならではのアイテムが中心です。

離乳食
オーストラリアの食事は、どうしても小麦粉が中心になりがちです。我が家の子供達は、お米と、「出汁」の味がする食事の方が食べてくれるので、1日に1回は離乳食を食べさせていました。2歳の娘もです。

ご飯とおかずがセットになった、和光堂の離乳食を重宝しました。スプーン付きで、温めなくても食べられるので、外出先でもどこでも大丈夫なのが嬉しい。
我が家の子供達はもう1歳と2歳なので、基本的になんでも食べることができます。そのため、外出先でもポテトやパン、マフィン、柔らかいお肉や中華麺などを食べてくれましたし、宿で作ったサンドイッチを持ち出し、それをお昼ごはんとしてあげることもありました。

市場で買ったバナナやみかんもたくさん食べてくれたので、6個しか持っていきませんでしたが間に合いました。

もう少し月齢が低い場合は、安心のために離乳食をもう少し用意しておくのも手だと思います。

パックご飯
私も夫も、1日1回はお米が恋しくなるタイプです。今回の旅行は宿で自炊することも多かったので、特に重宝しました。
パックご飯とインスタント味噌汁、そしてスーパーで買ったステーキや野菜を焼いて夕食にしました。

インスタント味噌汁
外国にいると、ふと日本の味噌汁が恋しくなることがあります。なので、1週間を超える滞在の時は、インスタント味噌汁を持っていきました。
アマノフーズのフリーズドライの味噌汁は、味もインスタントとは思えないクオリティでとても重宝します。

ビニール袋
おむつやウェットティッシュ、お菓子のゴミなど、子連れだとなにかとゴミが増えがちです。でも飛行機や乗り物の中では、すぐに捨てられないこともありますよね。
そのため、いつでもどこでもゴミを捨てられるように常に何枚か持ち歩いていました。
また、オムツも2人分となると、宿のゴミ箱がすぐにいっぱいになってしまいます。自前でゴミ袋を持っていると安心します。

ジプロック
宿でサンドイッチなどを作り、おやつとして外出先に持ってく時に重宝しました。オーストラリアのお菓子は甘かったり、量が多すぎる物が多かったので、子供達の軽食として自分で作ったサンドイッチを持ち歩くことができるのは大きなメリットでした。

そのほかにも、半端に残ったお菓子を入れたり、💩の出たオムツのゴミ袋になったりと(匂いを漏らさずに捨てられます)、いろいろな使い方ができます。

さつまいもチップス
フライトのお菓子として、さつまいもチップスを持っていきました。メリットだらけなので強くお勧めします。

手がベタつかない。
食べクズが落ちにくい。
腐りにくい。
匂わない。
軽い。
栄養価が高い。
たくさん食べても罪悪感がない。

など、メリットだらけなさつまいもチップス。
大人が食べても美味しく、子供達も毎日飽きずに食べてくれるので、泣き出したときのご機嫌取りにも使えます。

ペロペロキャンディ
2歳の娘の耳抜き用に用意しました。フライトが離陸するタイミングと、着陸するタイミングで渡します。
娘とは何度も飛行機に乗っていますが、一度も耳抜きに失敗したことがありません。子供とのフライトで耳抜きが心配な方は持っていくと良いと思います。
ちなみに、息子には離陸のタイミングでミルクをあげて耳抜きを手伝っています。



以上、最初の記事でした。
オーストラリア旅行の全貌はこちらの記事からご覧いただけます。

今はこどもたちが夏休み中なこともあり、なかなか記事を更新できていませんが、どうぞゆるりとお付き合いください。

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れいこ
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