日本への帰国が決まって、たったの5日で帰った話(と、断捨離したものたち)
金曜日の夜、日本に帰国することが決まった。帰国日はなんと、次の水曜日。しかも本帰国!もうベトナムに戻ってくることはありません。
1歳3歳の小さな子供たちを抱えて、たったの5日でベトナムから日本にホーチミンしたドタバタ劇の様子をお送りします。
金曜夜
帰国が決まる。
・ナニーさんの引き継ぎ先を探し始める。
・持って帰れるものはスーツケース6つのみ。手放すものを整理する。
・フライト確保。
・保育園に連絡。返金対応をお願いする。
・義実家に連絡。受け入れ体制を整えてもらう。
・私の会社に連絡。日本帰国後のビザや勤務体制について相談。
土曜朝・日曜日
・大家さんに連絡。賃貸契約を解消、返金対応などについて相談。
・荷物を詰め始める。
・手放すものをマーケットへ出品。
土曜日だったので、幸い市場が賑わっており、飛ぶように家電や家具が売れていきました。この日1日で売れたものは以下の通り
ベトナムの水のせいか、乾燥機が強すぎたせいか、洋服は全てくたびれていたのでほぼ全て手放しました。
また、ちょうど良いタイミングで赤ちゃんが産まれる友達がいたので、ベビーベッドやベビーバス、フロアクッションや授乳クッションなど、産後のケアに必要なものは全て差し上げてきました。下の子もすでに1歳半をすぎているので、ちょうど日本に帰るタイミングで他の人に譲ることができて良かったです。
家電は、日本とベトナムで電圧が異なるため、迷うことなく全て売って帰りました。
月曜日
・26、27日に予定していたベトナム国内旅行をキャンセル
・11月に予約していた記念日ディナーをキャンセル
・何名かの友達と会う
火曜日
・銀行口座出金手続き
・大好きなフォーを食べ納め
水曜日
・いけばなクラスを受講💐
・作っていたメガネを受け取る👓
・子供の学校に挨拶🏫
・最終パッキング
・夜フライトに乗る✈️
以上が5日間の全貌です。
平日は私も夫も仕事があったので、自由に動けたのは土日の実質2日間のみ。仕事も続けながら、子供の面倒も見ながら、たったの5日で帰国準備を整えるのは至難の技でした。(たったの5日間で体重が2キロほど落ちたので、おすすめしません)
でも、普段から持ち物の取捨選択に対する感度を高めていたおかげで、手放すものと持ち帰るものの線引きがすんなりできました。ゆるっとミニマルな生活をしていた甲斐があったというものです。
ゆるミニマリストを自称している私でも、こうやって振り返ると膨大な量の荷物を手放しました。手放せるものがこんなにあったんだな、もっとコンパクトに暮らすことができるなという、良い反省の機会にもなりました。
ここに写っている荷物が、私たちの全財産です。
こんなハードスケジュールで帰国する人はそうそういないと思いますが、参考になりましたら幸いです。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。